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高橋君の現役復帰に思うこと

折角なので、いろいろ思ったことを書き残しておこうと思います。

私は高橋君が現役を引退してからこれまで、選手時代ほどには熱心に彼を追ってはいませんでした。もちろん自分が見に行くアイスショー(PIWやFOIなど)に出ればめっちゃ嬉しかったのだけど、その反面、氷艶やLOTFはCSの映像でしか見ていない程度だったりしています。

これは多分、高橋君どうこうということではなくて、なんだかんだで私は競技としてのフィギュアスケートというものが好きなんだろうということに尽きる気がしています。それもあってオフに行くアイスショーもPIWとFOI(箱が小さいから好き)とDOI(シーズン開幕と現役選手のショーって感が強い)ぐらいになっちゃうのかなと。

そんな中、高橋君の現役復帰の一報が来た時には本気でびっくりしました。とともに、この時点で「競技プロがまた見れる」ということが凄い嬉しかったです。なのでFOIでSPでもFSでもいいから見れたらなあと思ったのですが、それは高橋君の怪我でかなわず。ただ残念と思いつつも、過去の怪我で彼がしんどかったあれやこれやを思い出して、今回は重そうな怪我じゃなくてよかったとほっとしながら試合でのお披露目を待つことにしました。

近畿ブロックのチケットの応募が始まった時、連休だから取れればいけないことはないな?と一瞬思いました。ただその時点で10月は京都、11月は広島(NHK杯!)に旅行に行くことは決まってたので、さらに尼崎遠征を追加するのか?と躊躇してしまい、結局チケット取りには参戦しませんでした。

このあたりも多分、彼の引退前の自分のテンションなら取っていたような気がします。それが私の中で流れたソチから4年の、いわば半分手を放してしまった状態なんだろうなとしみじみしました。自分のtwitterのTLには以前と変わらない熱量で彼を応援してる方も沢山いらっしゃるので、その想いの差もしみじみ感じたりも。

そんなこんなであっという間に近畿ブロック当日がやってきました。SPの日は競技時間は外出していてPCの前にいなかったので、帰ってきてからTLだのなんだので情報を追いました。普通にプロトコルを見て、ブランクあって4回転なくていろいろ取りこぼしてるならこれぐらいかな?とか思いつつ、夜に放送されたフルの演技を見ました。

はー……自分の中の時間があっさり4年前に引き戻されたような感覚になりました。
好きだ、好きすぎる!

それは競技プロだったからなのか、自分が好きなプロの構成というか雰囲気だったからなのか、その両方なのか謎なのですが、とにかく「私は高橋大輔というスケーターが大好きなんだな」ということを久々に実感しました。正直、たとえ競技プロであろうとも以前と同じテンションで見るとかはないんじゃないか?と思ったりもしたのですが、そんなことは杞憂も杞憂でした。

あとはウィルソンさんの振付が私の好みにあってるというのもあるかもしれません。昨年のプロなら舞衣ちゃんのミッション(持ち越し超嬉しい)とテン君のSPとFS両方が本当にThe ウィルソンだなあと。なんというか、ほんと繊細で美しい。テン君、高橋君のこれ見たかっただろうなあ。そういえばウィルソンさんが高橋君に振付したのって予定通りの7月16日〜24日だったんだろうか。そうだとしたら、そっか…。

ということで、一気にテンションアップした状態で翌日のFSのCSのライブ放送を見たわけですが、名前をコールされた後からスタート地点に着くまでのあの胃が痛くなるような緊張感を、ものすごい久々に味わったような感覚になりました。直近だと、モスコビッチさんと組んでた頃のカーステンちゃん達を見てた時以来かも。

ちなみにちょっと話がそれますが、今のカーステンちゃん達にそこまでにならないのは、別にマリナロ君に他意があるわけではありません。マリナロ君とカーステンちゃんにとってはここまでの4年(もう4年もたつのか!)は試行錯誤の期間で、見てる私もまだ結果に一喜一憂しなくてもいいのかもとなんとなく思ってたのがあるのかなと。ただそういう期間はそろそろ終わりだなとこの前のワールドあたりで思ったので、来月のNHK杯あたりでは「胃が~」とか言ってるような気がしますが。

話を戻して。

そんなFSの出来は知っての通り。でもここまでのシーズン序盤の試合で、若い選手ですら短くなった「4分」の構成に四苦八苦して疲労困憊になるのを見てきてたので、いきなり4年のブランク後にこのプロはそりゃさぞきっついだろうなあとしみじみ思いました。高橋君と同じ世代の織田君が前日のJOであれだけ動いて(YMCA楽しすぎたし凄すぎた)元気だったのと比較する声を見たりもしたけど、なんというか織田君はもう何かいろいろ違うねん……ほんと彼は彼で超凄いと思います。織田君についてもいろいろ思うことがあるので、それもまた何かの時に書きたいかも(ほんとに本気で復活してみない?って思ってる。しないとわかってるけれど)。

ただ私にとって、今回のFSの出来はとりあえず二の次でした。初めて見るリショーさん振付の高橋君。すごい難しそうなプロですが、SP同様にこちらも良すぎでした。また衣装がね、よくて。こういうテイストの衣装って初めてではなかろうか。逆に今までなんでなかったんだろう?みたいな気持ちにも。

そんな私は事前に曲情報追ってなかったので(ほんともう熱量足りなくてすみません)、冒頭の鐘の旋律にまずびっくりしました、「使用曲って洋楽じゃなかったっけ!?」みたいな。まあ曲名出た時に既に「Pale Green Ghosts (with the BBC Philharmonic Orchestra)」で出てたんだから、見る前に聞いとけって感じですね。

といいつつそういえば私、高橋君に限らず、事前に曲名出た時に知らなくても、聞いたり調べたりって案外しないような?
というか、お披露目(日本の選手だとDOIが多い)→曲名判明の選手の方が多いような?
ふと思いました。

冷静な目で見ればジャンプも綺麗に入らず後半目に見えてバッテバテで 、ご本人がやばいを連発するのもわかるのだけど、実際に演技をリピるとあっという間にそういう冷静な目はどっかいっちゃいますね(ひいき目なのはわかってます)。そしていろいろなミスもどっかにおいといて、「このプロ、やばいなあ(ご本人の言うやばいとは別の意味で)」と。私は手を放してしまっていたつもりでいたのに、あっと言う間に引き戻されてしまった。高橋大輔という人はすごい人だなあとしみじみ思いました、完敗です。

ということで、この2つのプロの完成形を楽しみにしたく思います。

そして彼の次は試合は西日本ブロック。FS見たいなあと思いつつも日曜は予定があったので、ダメ元でSPの方の土曜の先着チケットにトライしてみたところ、なんと取れました。びっくり!初めてこういう競争率の高そうなチケットがPCで取れた気がします。この翌週にはNHK杯の遠征が控えてるのに、躊躇することなく今回はトライしたあたり、近畿ブロックの前との自分の中の熱量の差を感じます。

NHK杯といえば、レジェンドオンアイスなるものがアイスダンスFDとEXの間にあることを今更知りました。いや、これTLで名前だけは見てたのだけど1月あたりにあるショーか何かだと勝手に思ってて……ここでも高橋君、見れるんですね。復帰したので今のSPかFSをという声もあるようですが、それはないかな。まあ何が来ても楽しませていただきます。しかしこれ、最初から発表になってたら日曜のチケット取れてなかっただろうなあ。

ということでSPとFSを見直したりなんだりしていますが、SPが2分45秒ぐらい、FSが4分15秒ぐらいだと思うので、SPとFSの差って1分半しかないんだと改めてびっくり。
今回の高橋君の構成は下記。

<SP>
3A
3F+3T
CCSp
3Lz
FSSp
StSq
CCoSp

<FS>
3F+3T
3A
2S(ほんとは3S?)
FSSp
StSq
3A(ほんとは3A+2T?)
3Lz
3Lo
CCSp
ChSq
2F(ほんとは3F?)
CCoSp

FSで多いのがジャンプ4つとステップ1つ。時間差1分半の中でこれだけ増えると思うと、そりゃしんどいに決まってます。彼に限らず、今季の男子FSはいろんな意味ですごいことになりそうな。

ちなみにプロトコルは下記です。
SP:https://www.jsfresults.com/National/2018-2019/fs_j/block5/data0103.pdf
FS:https://www.jsfresults.com/National/2018-2019/fs_j/block5/data0105.pdf

あと10日発売のLifeの高橋君のインタ記事を読みました。内容の詳細は書かない方がいいと思うので書きませんが、まあほんと変わらないな~と。いくつになってもかわいい人です。ああでもひとつだけ。ひっそりと復帰したかったという部分に笑ってしまいつつ、そういう復帰の仕方も見てみたかったなと思いました。もしそうだったらエントリー出た時にTwitterあたりすごいことになった気がする(笑)。

というあたりでまとまりがないのですが、感想でした。

tag : 高橋大輔

2018-10-12 : 高橋君 : トラックバック : 0
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テン君のこと

今回のテン君の悲しい事件をうけて自分の気持ちの整理するために、久々にブログを再開しました。ほんとは艦これ on ICEと無良提督のレポの話で明るく再開するつもりだったのだけど!

私が初めて「デニス・テン」という選手個人を認識したのは、彼のシニア参戦初年度の2009年のロサンゼルスワールドのFSのテレビ放送でした。

その前年に生で見たイエテボリワールドではカザフスタンの代表選手はアブザル君でした。FSの順位は最下位だったのだけど元気いっぱいに滑っていて、現地の方々の声援が温かかった記憶があります。外周を彼が歩いているのを見かけた地元の人が、笑顔で声をかけている場面も見かけました。

そんなこともあって、ロスワールドのテン君のFSの滑走前のコールを聞いた時に、「あれ?去年の彼じゃないんだ」と思いました。なぜSPの時にそう思わなかったんだろと思いおこして当時の記録を調べると、50人滑走(この当時はほんとに多い)の29番目だったので、SPの時は特に国名を意識して見ていなかったのかもしれません。

そんなテン君のFSは知っての通り。

ニュースで一報を聞いた後はほとんどSNSは見ずに過去の映像とプロトコルを眺めていたのですが、この2009年のFSは最初の2本の3Aで持っていかれたなあと懐かしく。入りの表情とか終わった後のスタオベとか氷にキスするところとか、9年前だしそんなに繰り返し見ていたわけでもないのに覚えてます。この時のテン君の演技はロスワールドのハイライトの一つだと思います。そして余談ですが、アメリカのTVはスタオベとるカメラワークがうまい。

その後、生でテン君の演技を見たのはバンクーバー五輪が最初で、それからいろんな会場のいろんな試合で彼を見ました。彼のプロはどれもよいプロなのだけど、その中でも印象的だったシーズンは、SP・FSともにアーティストだった12-13と、なんといっても四大陸優勝&上海ワールド3位だった14-15。

14-15はエリックにも観戦に行ったので彼が出た試合を3試合生で見ることになりましたが、全ての試合で表彰台でした。とにかくこのシーズンのFSのシルクロードプロがよすぎて!優勝した四大陸は本当によかった。この大会、テン君とハンヤンとミーシャの仲良し3人組が本当にキラキラしてて、今見直すと眩しいぐらいです。

そして表彰台が3試合ということでEXも3回見れたのですが、エリックでのみ見れた"Mi Mancherai”が忘れられないというか、今回の訃報を聞いた時に頭になんともなしに流れてきたのはこの曲でした。このEXは持ち越しだったのでシーズン最初の方だけのお披露目だったのかな、なぜだかわからないけれど自分の中ではテン君というとこの曲が浮かんでしまいます。

ひとつひとつのプロの思い出を書き出すとキリがなさそうなので、昨季の話を。平昌では残念ながらFSに進めなかったのだけど、昨季のFSの”SOS d'un terrien en detresse”を私が最初の見たのは10月のニース杯のライストでした。ニース杯の会場は私がニースワールドを見に行った時の練習会場だったので懐かしい。建物の4階か5階で、珍しく外からの光が入ってくるリンクなのですが、その光と窓から見える街の風景が素敵なリンクです。

ニース杯の男子FSはそんなリンクにちょうど西日が入ってくる時間に行われていました。選手はやりづらくないのかな?と思ってしまいつつ、見てるこちらからすればその西日に照らされるリンクの神々しさがハンパない感じでめっちゃ印象に残りました。ニース杯っていつもこんな感じなんだろか?当時とったスクショを1枚だけのせます。

スクショ

このスクショ、なぜか私のiMacの画面全面でのスクショで撮っていたのでトリミングしたのですが、もともとのスクショにはTwitterの画面も入っていて、当時同じライストを見ていた方のログも残っていました。自分がフォローしあっているテン君好きな方のコメント群がとても懐かしいと同時に、今回の件でどれだけそのフォロワーさん達が胸を痛めているかと思うと、たまらなすぎて言葉がありません。

そんなニース杯でのテン君の演技は下記にyoutubeの動画があります。この曲、てっきり女性が歌っているものだと思って検索したら、カザフ出身の男性が歌ってると知ってびっくりしました。そして今更、歌手のDimash Kudaibergenさん(というか君)はテン君とは友人関係で、このFS用の音源はそのために収録していたことを知りました。

https://www.youtube.com/watch?v=kbLMiTkF8nM

今回の事件の後のハーシュ(Philip Hersh)さんや記事を見たら、今年のルール改正にあうように30秒縮めた構成でこの曲を持ち越して今期のFSに使おうとしていたことを知りました。そのメールをテンくんがウィルソンさんに送ったのが先週で、CBCの記事によればSPはローリーさんの振り付けが始まるはずだったってことは、ロステレのアサイン見た時に「ほんとに?」と思っていたことは本当だったんだなと。

ハーシュさんのテン君の記事

CBCのローリーさんのコメントのある記事

実際の事件も思い出すとつらいのだけど、それ以上につらいのが、テン君が思い描いていた未来が沢山あったのに、それらを叶える前に逝ってしまったということ。このハーシュさんの記事の中にあるウィルソンさんのコメントの"Now it is gone.”が、本当に悲しくてつらくて悔しい。小塚君やリプちゃんが「ショーに誘ってくれてたのに」と言ってたのもそうで、彼らは何もなければ来年のテン君の"Denis Ten and Friends"で、テン君と一緒に滑っていたのかもしれない。

そしてテン君の思い描いていた未来は、テン君ファンのこちらの方のブログ記事でも知りました(そしてこちらのブログ主さんの今を思うと本当に胸が痛い)。
http://dimple-dimple.hatenablog.com/entry/2018/05/20/225039

冒頭に「今後についてはアイスショーの後に決定する予定」とあるように、きっと自分のショーの後でいろいろ考えた先の答えが先週のウィルソンさんへのメールとローリーさんへの振り付け依頼に至ってるのでしょう。何もなければおそらく彼が現役続行を決めたということは、ローリーさんのところでSPの振り付けが始まったというレポで知ることになったのかもしれない。もしかしたら、彼のインタつきで。

2日たって犯人2人とも捕まって、相手がテン君と知らないで起こった犯行ということが判明してきているようです。供述上はそれだとしても「本当は知ってて妬んだんじゃないの?」という声もあるようですが、私は本当に気づかなかったんだと思っています。多分、気づいていたら起こってない事件、テン君はカザフスタンという国にとってそれだけの人だったと思っています。

今回の事件はそこに至るまでのいくつかのターニングポイントの「たられば」が、全部最悪の方向に振れて最悪の結果になってしまったと思っています。直前に彼と食事をしていた方の事件の後のinstagramのコメントが本当につらくて(彼を見に行けばとかひきとめておけばとか、そういうたらればのいくつかを後悔されてる内容)、誰か彼の側にいてあげてほしいと心から思いました。あなたのせいじゃ決してないんだよ、あなたが残してくれたテンくんの笑顔の最後の動画は宝物ですって伝えてあげたい。

ストーリーズの動画は24時間で消えてしまうので、私は消える前になんとかと思いツールを使って保存しましたが、今はそのお友達(@rus_libirry)の方がハイライトで見れるようにしてくださったので(しんどい時だろうに本当にありがたい)、今のところは時間を気にせず見ることが可能です。

あと今はyoutubeの下記でもその動画は見られます。こういうのツイだとアレだけどここにアドレスを残しておきます(ほんとはブログでもアレなんだろうというのはわかってるけど!)。ほんとに、ほんとに楽しそうで素敵な笑顔。

カザフスタンではテン君の記念碑をという声もあるそうで、そのことそのものはよいと思うのですが、こういうことがあって記念碑と聞くと、私はいつも浮かべてしまうのは古めの曲の「TRAIN TRAIN」の歌詞です。もう言ってもどうにもならないってわかっていることなんだけど、本当に生きていて欲しかったです。

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世界中に定められた どんな記念日なんかより
貴方が生きている 今日は どんなに素晴らしいだろう
世界中に建てられる どんな記念碑なんかより
貴方が生きている 今日は どんなに意味があるだろう
---------------------------------------------------------------------

これからまだまだ長い間、私は試合やアイスショーに足を運ぶのだろうけれど、ふとした時にきっとテン君のことを思い出すんじゃないかなと思ったりします。他の方はどうだかわかりませんが、私にとっては「一生忘れない」なんて綺麗な言葉じゃなくて、「一生忘れられない」枷って感じ(テン君のせいじゃないよ!)。特にまだ先だけども2020年の四大陸は2015年と同じソウルなので、きっと。

めちゃくちゃ大きい出来事が起こってその日を境に日常のいろんな意識が変わった感がしたのは9.11や3.11がそうなのですが、今回のテン君のこの件は自分にとってはそういう出来事のひとつかなと思いました。とりあえず本当に人生いつ何があるかわからないので(昨今日本でもそういう事件も多いですし)やりたいとか行きたいとか思ったことはちゃんと実行に移そうとか、そんなことを思います。

なんだか長くなってきたので、今日ライストで見た追悼式のこととか、また思うことが出てきた時は別エントリーで追記します。

正直まだまだ全然実感がわかないのですが、心からご冥福をお祈りいたします
2018-07-21 : 昔話 : トラックバック : 0
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世界選手権の感想:3月27日 男子SP

ここのところ忙しくて全然ブログが残せなかったのですが(広告出ちゃってる!)、ワールドの感想ぐらいは記憶が新しいうちに残しておこうと思います。ほんとは四大陸も残したいのだけど、写真の整理すらおぼつかなくていかんところ。GW頃にいろいろ一段落するので、オフシーズンにまったりまとめようと思います。

ということで上海という街のことも含めた、ワールドの話です。
プロトコルとか結果の一覧は<こちら>で。

金曜の14:30に羽田から出て、上海着は16:20。とにかく小塚君の滑走にはなんとしてでも間に合わせたかったので、最悪でも18:50ぐらいまでに席に着きたいと思っていました。
上海には空港が2つあって、ひとつがリニアが通っている国際線メインの浦東ともうひとつが国内メインの虹橋。羽田から出る便は全部虹橋に着くので、私は虹橋利用でした。
上海は実に自分にとってはほぼ20年ぶりの渡航、以前の渡航時はビザが必要だったよなあと遠い昔のことをふと思い出したりもしました。

虹橋は小さい空港なのもあって、20分に着陸して15分後ぐらいには空港外に出ることができました。
急いでる私にとってはこれはめっちゃありがたかったです。巨大空港だと着陸してから飛行機降りるまでで15分ぐらい滑走路を引き回されることありますので(その結果、乗り遅れたことがあるのがアムステルダムのスキポール・・・)。

虹橋から街の中央の南京東路まで地下鉄利用と決めてたので、まずはチャージ用のICカードをゲットすることが必要でした。空港から地下鉄10番線の乗り場までは歩いて5~6分ぐらいだと思いますが、地下鉄から空港に向かう時に道がわからなくなりそうになったので、帰りに地下鉄を利用をする予定なら行きも地下鉄のがよいと思いました。もちろん地下鉄駅から空港までの案内板は出てるのだけど、それが自分の体感では若干わかりづらい気がしたので。

地下鉄駅でICカードをゲットするのは有人窓口で。カードそのものは20元でチャージも一緒にできるのですが、私は100元札を出したので80元チャージすることに。実際40元は使ったし、残りはもし中国杯に今後行った時にでも使えばいいやと思ったのですが、好きな額をチャージするならメモで“charge 50元”とか出してもよかったかなとも。

地下鉄はこの前四大陸で行ったソウルに比べると車内が狭くて、日本の大江戸線をふと思い出してしまったり。また結構混む!着いた時間が金曜夕方だからかなと思ったけれど、あまり時間関係なく行ってる間中はどの路線も混んでいた印象です。日本のラッシュ並みに混雑する電車って海外で初めて乗った気がします。車種によって今走っているところが電光表示されるものと表示されないものがあるので、表示されない車種の場合は駅に着くたびに駅のホームの表示で確認するのがよいと思いました。

16:55頃の地下鉄にのって20~25分ぐらいで一番の繁華街と思われる南京東路で下車。地上に出た時に真っ先に思った感想は「ここは銀座か」でした。目の前に大きいforever21の建物があったり、大きな百貨店があったり。20年前の南京東路は確か普通の道で自転車だらけで・・・とか思うと本当に隔世の感があります。ホテルは南京東路のホテルの中ではリーズナブルなお値段のセブンスヘブンホテルでしたが、アメニティも揃ってるし部屋もそれなりの広さあるし全然文句なしでした。これであの立地は素晴らしすぎる。

チェックインを40分ぐらいにして荷物をおいてちょっとだけくつろいで、ホテル出発は17:55。徒歩7分ぐらいの最寄の人民広場駅から会場のある東方体育中心駅までは8番線直行で約22分。会場前で撮った写真の時間で確認すると、駅に30分ぐらいについてセキュリティチェックを抜けたのが35分、席に着いたのは40分ぐらいでした。スイスのウォーカー君の途中で会場のドアをあけたので彼が終わるのを待って席につきました。私の席のあたりのボランティアの方は、演技途中に席に着くのはとめてました。なので席で見たのは16番滑走のファリス君が最初、SPは30人だったので丁度半分の選手を見れたことになります。

以下、男子SPの感想を駆け足で。



■男子SP感想■

さてそんなSPですが、まあ・・・知っての通り、いろんなことがありすぎて疲労困憊でした。自分がついた段階でのトップはアモディオ君だったのですが、そのことになんとなくほっとしたりとか。彼が今季だけではなくてここ最近ずっと苦しんでたのを知ってたので。そして席について最初に見たファリス君の最初の3Aのミスにいきなり声が出てしまったりとか。でも彼のSPがやっと見れたのは嬉しかったです。というか今季ここまで男子SPって生で見れた大会なかったので、彼に限らずみんな生では初見だったのだけど。

そして小塚君ですが、後々かなり調子のよい状態でワールドを迎えたと知ると本当にもったいなさすぎたSPでした。4Tは回りきってのワンフットで降りてくれればいいと思ってたので想定内として、残り2本というか3Aかコンボのどちらかが綺麗に入ってさえくれれば、それだけで枠の心配はなかったのになと思ってしまいます。結果19位の小塚君が70.15で、12位のビチェンコさんが74.98、今回のSPは70点台前半がきゅーきゅーにつまってました。小塚君が普通にやればFSの最終G入りは難しかったとは思うけど、第3Gでの滑走だったのになあ。そしてこのタンゴはやっぱり素敵なプログラム、返す返すもったいない。

しかし小塚君の時にびっくりしたのは、日本の国旗の多さと声援の大きさ。ジャッジ側対面のショートサイドよりのロングの席だったので、右下にショートサイドの席を見下ろすような幹事でしたが、まあその席の日本の国旗の数がとにかく凄かったです。後でHISのツアーの方がかなり沢山来ていたと聞いたので、そのツアーの席があのあたりだったのかなと思いました。ショートサイドのリンクにかなり近い席。ただ私はあの会場なら上段であろうともロングもしくはコーナーがいいと思うので、ツアーであの席だとあれかなあとちょっとだけ思ったり。

この時点で小塚君は9位。残り12名が順当に滑ったらFSは第1Gの滑走なんだなあとぼんやり思ったのを覚えています。FSの時もそうだったんですが、ともすれば他の選手の失敗を願いそうになってしまうこの状況がちょっと心理的に辛かった。失敗を願うことだけはしたくなかったので。なのでミハル君とかリッポン君がちょこちょこミスは出てもある程度のところに踏みとどまってくれてよかったなあと思いました。この2人のSPとっても好きなのでもっとよい状態で見たかったけれど、それがワールドだなあとしみじみ思いました。

そして製氷前の第4最後がリーベルスさんだったのですが、6分間見てた感じではあそこまで崩れるとはとても思いませんでした。ひとつかみ合わないとほんとに最後までそうなってしまうという典型的な演技で、見てて胸が痛かったです。スピンの入りでのミスはペアでタイミングが合わないのはよく見るけれど、入りでミスるとスピンの時間のあの間のもたなさもきついというか。お客さんの拍手が彼の気持ちを少しでも楽にしてくれてたらいいのだけども。clocks大好きだったので(あの爽快感がほんとフィギュアスケートという競技にあっとる)残念ですが、いい演技も見れた素敵なプログラムでした。

そして最終。6分間練習に羽生君が出てくる時のキャーキャーに苦笑いしてしまいました。あのキャーキャーの声の主のメインは中国のお嬢さん達なのですが、まあ気持ちはわからんでもないです。6分間練習時はいろんな人のジャンプに目移りしてたのだけど、この時そんなに無良君がよくなかった記憶はない。それにしても無良君の点が出た時は素で「えええ」と声が出てしまいました。結構場内もそんな感じだったような?4Tがあれだけ減点されていたとか最後のスピンがV1になってるとかそんなことはわからなかったので、「3Aの抜けで10点ぐらいマイナスになるから小塚君と同じぐらいかな」ぐらいに思ってました。この時点で初めて枠のことを考えました。

そんな感じで気持ちがざわざわしてる中でのテン君の曲かけのミスで、更に気持ちがざわざわ。あそこはあと一寸、待ってから曲かけてあげて欲しかったかも。ヴォロノフさんもこれまで殆ど綺麗に入ってた4T+3Tでミスが出てしまってもったいなさすぎたりとか、いろいろワールドはたいへんだなと。ああでも、やっとあの死の舞踏が見れて嬉しかったです。そんな中、あの難しいSPをノーミスでこなしたフェルナンデス君は頑張りました。彼のこの大会の勝因はミスを最小限にしたことでしょうね。

そして羽生君。私にとってはDOI以来のバラードでした。4Tは惜しかったけれど、それでもTESでフェルナンデス君の上に行くというのが本当に凄い。ほんと雰囲気王子さまだなあと妙に思ってしまったのは声援のせいか。思えば羽生君を海外開催の国際大会で見るのは私は実はニースワールド以来だったので、久々に羽生君の写真を撮りました(これは小塚君もそうか)。ピントがあってるのは本当に少ないのですが、時間ができた時にflickrにまとめるようにします。そう思うとたった1枚しか撮らなかった小塚君のSPの入りの写真は、そこそこピントが合っててよかった。

それにしても羽生君へのプーさんをはじめとするぬいぐるみ達の投げ込みは凄かった、思わず遠目からそんなリンクの光景の写真も撮ってしまいました。あの後に滑るのがコフトン君というあたり、ほんま今季の彼の滑走順の運のなさはないわ~とか思ってしまったり。ただいちいち動じていてはいけないことなのかもしれませんが。最初の4-3が鮮やかだったのに残り2つのジャンプが0点というのは見ながらわかったので、「これ何点になっちゃうんだろう」とどきどきしたものです。まあPCSが出たのでひどい点にはならなくて現地ではほっとしたのですが、今改めてプロトコル眺めると0点台は高くないかなあと、ちょっとだけ思ってしまったり。プログラムは好きなのだけど。

ということで、めっちゃ駆け足で感想かいてない選手もいて申し訳ないけれどもSPの感想でした。



終わったのが21時前だったので南京東路にも21時半には戻ってこれました。その時間でも百貨店も飲食店もガンガン営業しているあたりはアジアンシティだなあと。夜はネオン綺麗だし治安も全く問題なしでした。この日は機内食を日本時間の16時ぐらいという中途半端な時間に食べてしまってたので、軽めの食事・・・と思いきや、ソウルであれだけ見たコンビニが殆どなくて、ホテルからちょっと歩いたところにあったファミマでサンドイッチをゲットしました。ただそのサンドイッチのパンが妙に甘くてびっくり!日本人の感覚だと食べれなくはないけど微妙な感じでした。

そうそう中国でのネット事情ですが、VPNをかまさないとTwitterやYoutubeやニコ動やらGoogleやらにアクセスできないのは知ってたので、日本で事前にセットしていきました。が、ひとつしかセットしなかったので、そのVPNで接続できない時間は全然そのあたりのサイトが見れず。朝とか地下鉄の中とかはつながるのだけど、会場や夜のホテルではさっぱりでした。VPNは複数設定できるのだから、もし今後中国杯などに行く時があったら、複数設定しておいてひとつがだめならもうひとつで、とかした方がよさそうだなあと思いました。ただ規制の入ってないサイトはホテルのwifiで快適に見れましたが。

あと今回は行きが中国東方航空で帰りが上海航空だったのですが、どちらかが選べる状態なら上海航空のがサービス面的によい気がしました。たまたまなのかいつもなのかは謎ですが、東方航空は機内食配るタイミングで飲み物が一緒こないのはかなりきつい、なぜ食べ終わるぐらいの時にくるのだ。また乗る時があったら水とかお茶は要持込だなあと学びました。機内食は思ってたよりいけたのでもったいない。あとipodを機内モードにしても使っちゃだめ言われたのもまいった、機内モードのアイコン見せたんだけどなあ。上海航空の方は離着時以外はOKとアナウンスも入って使用も問題なし、機内食と同時に飲み物も出てきてるので普通でした。

ということで長くなってきたのでFSの話はまた後日。
FSの滑走順は寝る前に知ったのだけど、「なんじゃー」と思わず叫んでしまいました。
ほんにこの大会は微妙に日本勢には運のない大会でもあったような気がします。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

2015-04-03 : 14-15シーズン :
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全米選手権の男女シングルの感想

全米・全加が重なった先週末は結果を追うのだけで手いっぱいでした。今のところ映像で見れているのは、放送があった全米のシングルと動画とディレイ放送を見れた全加のペアのみ。後は結果のみ把握しています。なので全米の感想を男子メインでざっくりと。

全米の全結果は<こちら>から
男子SPのプロトコルは<こちら>
男子FSのプロトコルは<こちら>
女子SPのプロトコルは<こちら>
女子FSのプロトコルは<こちら>

■男子■
今年も全米男子の戦いは本当に熱かったです。全日本の最終Gも凄いけれど、全米の最終Gの戦いも見ながら胃がキューっとなるのは例年のこと。ほんと全米は一度は行きたいし、行かなきゃいけないと思っている大会のひとつです。

今年の全米男子といえば、私にとってはSPもFSもリッポン君の大会でした。昨年の牧神見た時も、なんかリッポン君変わった?という気がしたけれど、今回の新SPのNyahのはまりっぷりにはびっくり。そして何より4Lzへのトライ!SPはUR、FSはDRだったので点数的にはそりゃ3Lzのがいいけれど、3Lzにしたら3Lz2本と3A2本以外のジャンプは1種ずつしか飛べなくなるので、4T入れるというならともかく3Lzはない話です。何より最初に4Lzをいれることで、リッポン君本人にめっちゃ気合が入る効果は限りないとも思いますし。

そんなリッポン君のプロトコル、4Lz以外にはマイナスはありません。堂々のFS1位、素晴らしい!まあ全米は全体的に加点の嵐でPCSも大盤振る舞いなのだけど、実際の演技もほんと素晴らしかったです。FSのキスクラでの涙もわかる、見てるこちらもうるっときそうになりました。自分の力でつかみ取ったワールド出場権、この日の彼の気迫は全日本の小塚君とかぶりました。こういう苦しんだ時期があった選手が乗り越えて行く姿って、ほんと凄いし自分も頑張んなきゃって思います。

ブラウン君も3A以外はどのジャンプも安定していて凄いの一言、全米チャンプおめでとう!練習で沢山のノーミスフリーをこなしての迎えた本番がこの結果ということなので、月並みですが練習は裏切らないし練習で出来ないことを本番でやるのは無理ということなのでしょう。ファリス君の3位は、やっとここまで来たか!って感じで感無量でした。3A2本のなんと美しかったこと!4T入れてちゃんと回転足りてるあたりも頑張りました、安定して綺麗に降りて来れるようになる日もそんなに遠くないんじゃないかな。Liveでは映像では見れなかったので通勤電車の中でテキストを追ってたのですが、ザヤックでの3Lz+2Tのキックアウトと聞いた時にはどうなるのかなと思ったものですが、いい点でした。

その一方でご本人は悔しいだろうなというのが4位のアーロン君。彼はTESだけならリッポン君についで2位でした。ただそのTES勝負がいかんせん潔すぎでした。私はTES勝負は嫌いじゃないのですが、それならそれでプロトコルにマイナスがつかないようジャンプの完成度もあげないと、折角の高難度ジャンプが他のマイナスとプラマイ0になってもったいないことに。ただFS冒頭の4S+3Tにはしびれました。これまでどうしてもセカンドは2Tになってしまっていた彼が、初めて3Tをつけてきた。これは彼のこれからに大きな意味を持つんじゃないのかなって思います。

アボットさんは最初の4Tのミスは想定内だったのだけど、そこでミスすると他がパーフェクトじゃないといくらPCSがあってもきついだろうなと思ってました。しかしプログラムはほんと素晴らしい!SPの時に実況さん達が、今回の全米に向かうアボットさんの近況をいろいろ伝えてくれましたが、実のお父様を亡くされたという状況で今できる精一杯のことは見せてくれたと思っています。これから先どうするのか私はわからないけれど、どちらに振れるにせよ彼の決断を待つだけです。でもやっぱり続けてほしいな。

マイナー君とドーンブッシュ君は今季はこの全米でおしまいなのかな。2人ともいいプロだっただけにもったいないというか、FSをもう一度四大陸で見たかったです。でも2人とも万全ではなかったけれど、エリックと全日本で今季見れたのはよかったかな。ドーンブッシュ君は直前まで学校の課題かなんかやってたのかな、instagramに難しそうな数式があがってるのを見て、学業も頑張ってて偉いなって。私はアメリカなら誰が好きってドーンブッシュ君なので(あの滑りはほんとたまらない)、ほんと大変だろうけれど続けて欲しいなって心から思います。手紙書くかなあ。

あとは、これからネイサンがどんな選手に育っていくのが楽しみだなあとか、ジョンソン君はジャンプさえ入ればと毎年のように思ったりとか、ショーン君は少しずつだけど前進してるなあとか、ホクスタイン君みたいに全米でいつも見かける顔を見てほっとしたりとか、ルップさんのプログラムを楽しんだりとか。彼の3AはSPの時も高いと思ったけど回転不足だったので、FSで綺麗にはいってよかったよかった、あとは他のジャンプをなんとか・・・。なんかブルースフォークルックを久々に聞いたような、他の踊れる系の選手ももっと使ってくれたらいいなとなんとなく彼を見て思いました。

今回の男子はSPで4回転を飛んできたのがリッポン君とアーロン君とラザーノ君しかいなくて、FSでは4回転を入れてきている選手でもこの3人以外は回避でした。その時の調子とか成功率とかいろいろあるだろうので、戦略的に4回転を回避するのは私は否定はしません。ただ終わってみたら20人中3人しか4回転を入れていなかったというのは、飛び道具勝負な全日本とロシアナショナルを先に見てると、ちょっと寂しいなと感覚的にどうしても思ってしまいました。日本の場合は故障かかえてた田中君以外は、FSに4回転いれてる選手はみんなSPにもいれてきましたし。

SP時点でのトップ3人が4回転なしだったので、カンファレンスでそんな質問も出たというのを見ました。個人的には腹くくってFSにも入れていないブラウン君に聞くのは気の毒かなあと。彼もこれからは必要というのはご本人も言っているようですし。ただやっぱりリッポン君が4Lzを入れた瞬間とか、ことごとくみんなが回避してる中でいつもどおりにアーロン君が4S飛んできた瞬間には、「おおっ!」とときめいてしまいます。私は自分がTES巧者好きというのは自覚しているのですが、スポーツなので可能であればチャレンジして欲しいなってつい思ってしまうんでしょうね。

■女子■
女子はSPはまだ上位しか見れてなかったりとか、まだいろいろ見切れてない部分があります。しかしアシュリーは強かった、FSはいわゆる「転ぶ気がしない」演技だったと思います。ただSPの回転不足の判定は、国際試合だとどう取られるんだろうと思ってしまったりとか。全日本の女子のあまりに厳しいジャッジもアレですが、かといって全米の全般的に甘くて加点もPCSもてんこもりな採点もどうなんだろうなあと。個人的には国内戦は、全日本男子ぐらいの裁き方がいいんじゃないのかなとか。

未来ちゃんのあの転倒は、転ぶ直前に「リンク近い、危ない」って瞬間思ったので、エッジがかかった時には驚くというよりやっぱりという気持ちが先にたってしまいました。6分間練習とか転倒するまでの演技は気迫がみなぎっていてとてもよかったし、何よりプログラムが良プロ。だからこそ、あのまま最後まで滑ったところが本当に見たかったです。でもあんな、背後が見えない形でのひどい転倒だったのに最後まで滑りきった未来ちゃんには感服。来年またチャレンジして欲しいとほんと思います。

女子はSP終わった時点では4位までの4人で3枠争うのかなって思ったので、未来ちゃんが転倒から崩れていくのを見て、SPの上3人がワールド行くんだなとその時点で悟った感がありました。ただそんな中で見たカレンちゃんの演技はすごかった!今年はワールド出るには年齢制限があるけれど、来年からは全米で今の上位陣の争いにわって入ってくるんだろうか。まずはジュニアワールドでの戦いを楽しみにしたいと思います。

あと順位は振るわなかったけれど、心に残ったのがガオちゃんとキャロの演技。キャロの途中の長いスパイラルはとにかくきた。私がトリノ以降にちょっと男子をまじめに見ようと思った時、イナバウアー同様に得点にならなかったからか長いイーグルをとんと見かけなくて、ボイタノさんが入り口だった私は「大きなイーグル見たい」と結構黄昏てました。その後イーグルはつなぎとして復活するのですが、当時のイーグルの立ち位置が今の長いスパイラルのような。なのでスパイラル巧者のキャロであれが見れたのは本当に幸せでした。ガオちゃんは演技後の涙がなあ・・・SPほんと、もったいなかったです。

この結果を受けて四大陸とワールドのアメリカ代表が<こちら>に発表になっていますが、発表時はシングル勢は女子も男子もワールドと四大陸は一緒でした。このあとアシュリーが四大陸は辞退してセザリオが入ったけど、アシュリーは国際ジャッジで点の出方見た方がよくないかなとちょっとだけ思ったり。しかしチャンピオンシップのポイントは四大陸かワールドのどっちかいい方しか入らないんだから、男子も一部でいいから派遣分けてほしいのにアメリカは潔い。

全米のアイスダンスとペアについては結果しか見てないので、Jsportsの放送を待ちます。アイスダンス、ごワイエクちゃん達、四大陸には来るんですよね。ただ私は四大陸もワールドもアイスダンスは生では見れないが残念!EXは見れるので是非5位以内に入っていただきたいものです。ペアはシメカちゃん達の4回転ツイストが楽しみすぎる!凄い加点がついてるけど国際大会でその点が出るのかというのと、中国勢の4回転ツイストと比較してみたい。

ところで来年の全米ですが、開催都市はすでにセントポールに決まっています。オフィシャルページは<こちら>、早いなあ。セントポールはミネソタなので中央ですね。日本から行くならミネアポリスに入るのでしょうけれど、行きは夜中発朝着の羽田便という素晴らしい便がありますが、帰りはいつものごとく昼前に出て午後に着く中途半端な時間のみ。ほんと北米からの便は朝発午前着がなぜ設定できないんだろう?午前着は欧州線が幅利かせてるからとか(違うだろうなあ)?何か理由があるのかどこかに聞いてみたいところです。カナダとアメリカ、どっちのナショナルに行くのが先になるかなあ。
2015-01-26 : 14-15シーズン : トラックバック : 0
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カーステンちゃん達とモスコビッチさん達に思うこと

今晩からカナダナショナルのシニアのプラクティスが始まるので、その前にカーステンちゃん達とモスコビッチさん達について少し残します。ちなみにスケカナさんはメインリンクの練習とノービスやジュニアはストリーミングで見せてくれているようですが、シニアの上位は見れません。なので今年もリアルタイムではテレビで全米を見ながら、カナダはネットの各種テキストを追うことになるのでしょう。

とりあえず私メモなペアの時間は以下の通り。
今晩のプラクティスはサブリンクで見れないので、FSUなりの現地テキストレポで様子がわかるとよいのですが。

23日 01:00 ペアSP/FS プラクティス(サブ)
    07:30 ペアSP/FS プラクティス
24日 00:15 ペアSP   プラクティス
    10:50 ペアSP
25日 04:50 ペアFS   プラクティス
    09:10 ペアFS

カナダナショナル公式サイトは<こちら>
スケジュールは<こちら>
ストリーミングは<こちら>

カーステンちゃん達とモスコビッチさん達は既に12月にカナダチャレンジで直接対決をしているので、見てる自分もそのあたりは心積もりが出来ています。このナショナルが初顔合わせだったら、意味もなくおろおろそわそわしてしまったかもしれない。
そして偶然だと思いますが、そんな2組の近況が今月になって動画であがってきていました。

カーステンちゃん達のは<こちら>
モスコビッチさん達のは<こちら>
CHCHのニュースでもとりあげられたのが<こちら>

カーステンちゃん達のは彼女の地元のセントキャサリンのニュース動画の模様です。この動画を見て最初に「おお?」と思ったのはマリナロ君の髪型!今シーズンのここまでや過去プロでは前髪はあげてたり撫で付けてたりで、それがノーブルなプロが多かった彼には似合ってたと思いますが、今の短めの前髪のが私は好きかも。なんだろう、ふわふわなカーステンちゃんに合ってる感じがするからかな。私はマリナロ君はどんな曲調の雰囲気でもいけると勝手に思っているので、来年からトライすると思われるストーリーのあるプロをどんな形で滑ってくれるのか楽しみだったりもするのです。

この動画はおそらく年明けてからの撮りだとは思いますが、カーステンちゃんのウエイトは昨年のエリックとかチャレンジで見た頃と同じ印象かな。ペアに限らずカナダの女子選手は比較的体格がよくて力強い印象と言われることが多いし私もそんな気はしているけれど、それはそれでアスリートっぽくてよいと思います。個人的にはカーステンちゃんは13年の四大陸ぐらいのウエイトがよさげかなとも思ってるのですが(ロンドンワールドは絞りすぎていた印象)、このあたりは彼女に無理がなくてマリナロ君にも無理ない範囲で調整していただければ。

モスコビッチさん達の動画はTSNの動画だからか、画質はいいし結構撮りにも時間かけてそうな素敵な動画だなあと。撮影中の写真はイリュシェチキナちゃんのfacebookとかでも事前に見ていました。中に出てくるクリケットでの練習風景見てると、イリュシェチキナちゃんのエアリーさにとにかく目がいってしまう。この動画の最後の方にあるFSに入れているクリムキンイーグルからのデススパイラルもそうなんですが、ほんと入りと出に工夫があるエレメンツが多いので、カナダチャレンジの時に各エレメンツに加点がかなりついたのも頷けます。

そしてこの動画でもそうなんですが、彼女もモスコビッチさんも本当に楽しそうというか笑顔なのが本当に何より。この動画はあくまでも公式の場での撮影ですが、2人がinstagramやfacebook等のSNSにあげている写真を見ると、プライベートでもモスコビッチさんは結構イリュシェチキナちゃんを連れ出してあげてる印象。今は公私にわたって彼女をがっつり支えてるんだなってのがよくわかります。カーステンちゃんとの時は、オンのイベントみたいな公式な場にはいくらでも一緒に行ってたけど、オフではまず一緒ではなかったので。

この動画ものせつつ、2人へのサポートを募っているページは<こちら>。Twitterとかinstagramでは同じクリケット仲間のフェルナンデス君も呼びかけてたし、フェルナンデス君絡みで美姫ちゃんも呼びかけてたりしてました。この内容をLuce Waldさんがありがたくも訳文を載せてくださったブログのエントリーは<こちら>、私も内容を引用しようかなと思っていたのですが、こちらで全文を見ていただくのが一番よいと思います。一緒にお食事してお喋りとかってめっちゃ素敵な特典ではないかな。

日本からでも寄付出来るのかな?と思って「SUPPORT」の緑の画像をクリックして進むとカード番号いれる画面が出てきたので、出来そう。名前を匿名で送ることも出来るようです。モスコビッチさんはカーステンちゃんとの時もサポートを求める文章を公式サイトにpdfで載せていましたが(公式は残っていますが、そのpdfは削除されています)、その時も1年にかかる金額として今回と似たような額を載せていた記憶があります。当時はスポンサーの募集用のpdfだったのだけど、今はクラウドファウンディングという仕組みの普及でこうやって一般からも広く募ることが出来るようになって、いい時代になったなあと思います。

という2組の状況をぼんやり眺めながら、なんとも私は不思議な感覚に陥ってたりします。なんていうんだろう、夏頃というかイリュシェチキナちゃんがロシアからリリースされるまでは心配で、時として彼女達の方に比重を置いて見てる事も多かったような気がします。ただ今は資金的な問題はあるとはいえ、クリケットを含めた沢山の人が2人の周りにはいて暖かく見守っています。だからもう安心して見ていられるというか、ゆえに2人を一歩引いたところから見てるような感覚にふと陥ることがあります。

彼女達を応援してないわけでもないし本当に頑張って欲しいと思ってるのだけど、同じ大会で同じ国の同じカテゴリーの2組を同じ比重で応援する・・・なんて器用なことは、もしかして私には出来ないのかもしれません。「めんどくさいやつだな、2組とも応援すればいいじゃん」と言われそうなのだけど、クラウドファウンディングの件なんかも、その情報を同じようにSNSなどを通して見ているだろうカーステンちゃんの心境をどうしても考えてしまったりとか。私の心はカーステンちゃん側に寄ってるのかなって、最近いろんなことでしみじみ思うのです。

ということで本当に楽しみなんだけれど、その一方でいろいろ考えてしまいそうなナショナルが始まります。今季のカナダナショナルのペアはデュハメルさん達以外はみんなナショナル初参加、それって凄い。四大陸をデュハメルさん達が希望してるらしいので、どこのペアにもポイントを取らせようと思うと、デュハメルさん達は1位は固いと思うので、こんな感じ?

四大陸:デュハメルさん達・4位・5位
ワールド:デュハメルさん達・2位・3位

カーステンちゃん達はGPSのポイントを持っているので、ワールド行ければ四大陸はこないかなって思っています。モスコビッチさん達はワールド行けたらジャッジの印象付けとかもありそうな気がするので、四大陸もありかもしれない。ワールドではおそらくデュハメルさん達はよっぽどのことがない限り台には乗れると思っているので、そうなるとどこかが10位に入れば3枠は守れます。デュハメルさん達と中国3組とロシア3組とヴァネッサちゃん達とシメカちゃん達で9組、なのでこのあたりの次に入れば10位はいける、どうだろう。

なんてワールドの話はまだ鬼が笑うのでこのあたりで。パンちゃん達が復帰するという話でワールドもペアが見れたらいいのですが、年度末にはそんなに休めない。ただたとえ私は見れなくても、カーステンちゃん達もモスコビッチさん達もワールド行けるといいな、そんなことを祈りつつ。
2015-01-22 : ムーアタワーズ・モスコビッチ : コメント : 0 :
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ソウル四大陸観戦の覚え書き

上海ワールドに引き続き、四大陸のメモも残しておきます。こちらはもう1ヶ月切ってるので、手配完了。
それにしても今日になってパンちゃん達が参加するという話にはびっくりです。
四大陸はまだまだチケット取れるし安いしアイスダンス以外のフリーは土日なので、弾丸旅行でも結構見れると思います。

■チケット
ワールドに比べると四大陸のチケットはチケットサイトで日本語の案内に従ってクレジット決済で取れるので、とても楽です。引き換えは当日の会場にて。

大会公式:http://www.4conti2015.com/kor/html/index.php
大会スケジュール(英語):http://www.4conti2015.com/eng/html/event_schedule.php
チケットサイト(日本語ページ):http://ticket.interpark.com/Global/index.asp

もし公式からリンクで飛んで韓国語のトップにいってしまった場合は、ページの右上の「Language」で「日本語」を選ぶと日本語になります。
予約には会員登録がまず必要なので、それを先に行った後でログインしなおします。
ただ韓国語で表示されるログイン画面からは入れないので注意!
私はなんども「あれれ?」とやりなおしました。
ログインする時は必ず英語や日本語表記の画面から。

ログインした状態で左のメニューの「展示/スポーツ」というところをクリックすると、一覧に四大陸の項目が日付ごとに出てくると思いますので、そこから予約ができます。
イベントページに入ると、他の日も「関連公演」という形で全部の日程がリンクで載っているので、いちいち他の公演も入っている一覧に戻るより、この関連公演のリンクを使った方が楽だと思います。

「予約」をクリックすると日付と時間が自動で挿入されて別窓が開くので、「次へ」をクリック。
この後で座席が選択できますが、注意しなくてはいけないのが会場全体図と座席の選択をする図の上下左右が見た目あってない場合があること!
よく見ればわかるのですが、選択画面では全て1列目が上で7列目が下になっているので、ジャッジ対面側の1列目がほしい場合でも、一番下ではなくて一番上の席を選択する必要があること。

・・・言葉ではわかりづらいので、画面を見て列番号を注意すれば大丈夫だと思います。
私は1階後方の6列目とか7列目がほしかったのに、最初は思い切り1列目を選択していました。危ない!
※ここの1列目は手すりがあって見づらいとも聞きます。

後はカード情報などを入れればあっさり取得終了なのですが、何がびっくりしたってこのチケット、イベント前日まで若干の手数料でキャンセル可能ということ!予約手数料とチケット代の10%がキャンセル費用として持っていかれるので、額面の8割ぐらいが払い戻しになります。

なので私はペアと男子FSのある土曜日だけ、「ジャッジ対面で端よりだけどゴールドorジャッジ側センターだけどシルバー」で迷ったので両方取っています。ぎりぎりまで迷ってから、どちらかに絞ろうかなあと。ゴールドとシルバーの間の通路を挟んだ段差が結構大きく見えるのでゴールドかなとは思ってはいるのですが、行ったことない会場はよくわからなくて悩みます。

■交通手段など
会場最寄の地下鉄の駅は地下鉄5号線の「オモッキョ(梧木橋)」駅です。
スケジュールを見ると土曜日でも21:35に男子FSの試合が終わるので、それから表彰式があっても街への移動には問題のない時間かと。
ソウルの地下鉄の乗り方はいかに?ということで調べてみたら、ソウルナビさんやコネストさんのページが詳しいかと。
最もソウルの情報については、他のこともこの2つのサイトで大体補えてしまう。
1回券とチャージできる交通カード(T-money)の両方の方法があります。

ソウルナビ
1回券で乗る方法:http://www.seoulnavi.com/special/5024762
T-moneyで乗る方法:http://www.seoulnavi.com/special/5003413

コネスト:http://www.konest.com/contents/traffic_info_detail.html?id=413

地下鉄路線図・所要時間検索:http://www.smrt.co.kr/program/cyberStation/main2.jsp?lang=j
※日本語にしても時間の検索をする場合の駅名は英語表記にする必要あり。

基本料金(10km以内)は1,150ウォン(カードなら1,050ウォン)
金浦空港から鍾路3街駅(チョンノサンガ)までは1,450ウォン(カードなら1,350ウォン)
※自分の予定ホテルのもより駅が鍾路3街なので自分メモですみません

T-moneyは「一回作るのに2,500ウォンの手数料がかかり戻らない・入れすぎたチャージを戻す場合は500ウォンかかる」という点を踏まえて、作るか作らないかでしょうか。
ただ自分は空港からホテル側までも地下鉄いけるので、どんなに少なくても6回は乗るし1回乗るたびにカードの場合は100ウォン割引とか考えると、高い手数料ではないし作った方が楽な気がしました。

■会場周辺
地図はkonestさんの地図が細かくて非常によいと思います。
拡大すればコンビニやファーストフードのお店など、何があるか一目瞭然。
http://map.konest.com/

木洞アイスリンク周辺地図(オモッキョで検索):http://map.konest.com/ssearch/%E3%82%AA%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A7?stype=all&cp=1&cx=300956&cy=547862&lv=10
以前にリンクに行かれた方のブログ:http://www.geocities.jp/korea_ih/team/mokdong.htm

アイスリンクから見て駅と反対側のエリア(isaacトーストで検索)
http://map.konest.com/ssearch/%E6%9C%A8%E6%B4%9E%E3%80%80isaac%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88?stype=all&cp=1&cx=301239&cy=548782&lv=11

駅からアイスリンクに行くまでの間には現代百貨店をはじめ、いろいろお店があります。
スタバ(ただ昨今の円安で日本より高め)・ダンキンドーナツ・ミニストップ・GS25(韓国のコンビニ)などなんでもござれ。
アリーナから見て駅側だけではなくて反対側の団地を抜けた先にもちょっとした商業施設はあるようですが、地図にある「工事中」という文字がちょっと気がかりではあります。リンクから500~600mぐらいはありそうなので、行ってみてなかったらガーン、みたいな。
スケジュール的に土曜も日曜もカテゴリーの間で街に戻る時間はないので、周辺でいろいろすませられるといいなと思っています。

■その他
ホテルとか観光とかグルメとかは個人の嗜好で開きがある部分なので、手短に。
ホテルは明洞にとるのが一番楽なのかもしれないけれど、会場に1本でいける5番線沿いのがいいかなということで鍾路エリアを予定しています。

観光は今回は時間があまりないので、ホテル予定の鍾路地区周辺と日曜の夜に明洞に行くぐらいかなと思っています。昔行った東大門方面も楽しいのだけど、おそらく時間がない。ロッテホテルとかの免税店もおそらくいかないでしょう。ただおいしそうな食べ物がめっちゃ多いので、いろいろなものを食べれればと。とりあえずトーストとソルロンタンと焼肉とトッポギあたりは食べられる時間があるといいな。

両替に関しては日本からはしていかないで、韓国側の空港あたりでATM利用のキャッシングがベターなような。
最も日本よりは全然カード社会のようなので、欧州旅行と同じような感覚で出来るだけカード支払いにしようかなと思います。

金浦空港のATMの場所:http://www.visa-news.jp/cu/pdf/s2.pdf

それにしても今回の2つの旅行を一緒に調べながら思ったのは、調べる前に思っていた印象よりもずっとソウルも上海も行きやすそうということ。ホテルなんて両方の国ともそんなにグレードの高いホテルにはしなくても、バスタブついてるしバスアメニティもついているしスリッパもついていて日本のビジネスホテル並み。ちなみに私は世界どこでも3つ星がメイン、たまに安い時だけ4つ星という感じ。

両国とも昨今いろいろあるし言われることも多いのですが、結局のところともにご飯のおいしい極東アジア。私はほんと楽しみです。

2015-01-20 : 14-15シーズン : コメント : 0 :
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上海ワールド観戦の覚え書き

そうだ、四大陸とワールドに行こう。・・・なんだかエリック&CLの時とデジャブるのですが、行ける時に行ける場所の大会なら行っとけ!ということで、年明けからいろいろ調査したりなんだりしてみました。現在はワールドの航空券以外は手配が終わって一段落したところ、どちらかというと街の情報を集めている段階になりました。

ということで、これからもし行こうと考えた方がいらっしゃったら少しは参考になるかも?と思って、備忘録的に情報を残しておきます。先に四大陸よりハードルが高そうかつ、チケット入手に結構手間のかかりそうなワールドから。

私は2度ほど上海に行ったことがあるのですが、それは90年代なので超昔です。川向こうは開発初期の、古きよき時代の上海。その頃の印象がどうも残っていて、今回のワールドが上海と決まった時も「行ってみたいけれど、中国への個人旅行は敷居が高そう」なんて思っていました。ただ全日本の結果をうけて「小塚君もいつまで現役にいてくれるかわからないし、ワールドやっぱ行きたいなあ」と思ったので、今の上海に個人で行けそうか難しそうなのか調べるところからはじめました。

そして実際に交通手段やらなんやらを調べてみたら、上海の超近代化っぷりに改めてびっくり。空港やホテルや会場をつなぐ地下鉄には別に不安もなさそうだし、ホテルの手配も今はいくらでも予約サイトがあるので問題なさげ。なので手配上で一番ネックなのはチケットだなと思って年明けから手配を開始しました。
そんなチケットゲットの方法をざっと残しておきます。

■チケット
公式でお願いする方法と代行業者にお願いする方法の2つがあると思います。
私は代行業者にお願いしました。

中国語の公式:http://www.eaticket.com/skating/index_cn.html
英語ページ:http://www.eaticket.com/ticket/25551

<空席の確認方法>
空席は中国語の公式ページからじゃないと見れないので、そちらで確認します。
カテゴリーごとの値段表の、希望のカテゴリーの欄の一番右にあるピンクのボタンをクリックします。
遷移したページに赤い座席の画像が出てくると思いますが、そこをクリックすると空席状況が確認できます。
ただし、それを見るためには登録&ログインが必要になります。

ログインしていない状態だと、ページの上の方にログイン情報の入力欄が見えると思います。
その部分に「登录(ログイン)」「注册(登録)」という文字があるので、登録の場合は「注册」をクリックして言われるままに登録。
中国語のままじゃわかりずらいので、ページまるごと英訳して私はいれていきました。

登録後にログインしてから赤い座席の画像をクリックすると、空いているセクションがわかると思います。そのセクションをクリックすると座席の空きが見れます。
ジャッジ側で空きを見たことないという声が多数なので、おそらくジャッジ側は最初から一般販売はないのだと思います。一番激戦なのが男子FS、次が男子SPかEXかな。

<空席の確保の方法>
空席が確認できたら、その場で希望の席をクリックしてカード払い・・・とか、日本のチケットサイトのようなことが出来ればいいのですが、それはできません。
公式から買う場合は、英語ページに記載されているEnglish & 日本語が有効なメールアドレスに空席確認等のお問い合わせ→海外送金→当日現地受け取りという流れになるようです。

ただこの方法だと日本から送金した金額の確認等に時間がかかるので、即日性はありません。なので公式でそのカテゴリー内の残席が1席とかだったりした場合、それが送金後にはなくなっている可能性もあるような気がします。
違うカテゴリーの調達になった場合はチケット受け渡し時にプラスマイナスを清算してくれるそうですが、いろいろめんどくさいと私は思ってしまって公式で取るのはやめました。

次に代行業者を探してみたのですが、その時点で一番有名でツアーも出している日中平和観光はすでに募集は終了していました。なので検索でいくつかひっかかった中で、ほぼリアルタイムで公式と同じ空席状況を出していた会社にお願いしました。
どの会社かはあえて書きませんが、窓口や振込みは日本だけど会社は中国の会社だったので、空き確認と振込みとチケット確保までは1日で終えられたのはよかったです。あと手数料が比較的安くてよかった、他では結構高いところも見たので。480元の女子FSのA席が11,600円なので悪くないと思います。

そんなチケットはこちら↓。男子FSがC席なのでコーナー上なのだけど、私はコーナー好きなのでOKです。なんとなく昨年のたまアリA席と同じような視界の予感。
B席(ロング後方)も時折復活してるようなので、これから取ってみようという方はちょこちょこ公式を覗いてみることをおすすめします。

ticket2_201501210026406df.jpg


■地下鉄
今回の会場の「上海東方体育中心(上海東方体育センター)」といえば、中国杯で行っている方々を毎回悩ませまくる「終電の早さ」。私は中国杯行きを検討したことはこれまでなかったのですが、それでもネットの中では中国杯が近づくと、結構この話題を見かけることがありました。

この印象で今回のワールドどうしようと思った部分もあったんですが、スケジュールを改めて確認したら、中国杯よりワールドの方が終了時間が早い22時。じゃあ送迎無しの自力で大丈夫かなとちょっと安心しました。
地下鉄関係のサイトのリンクを残します。

上海の地下鉄サイト(英語):http://service.shmetro.com/en/
路線図(中国語):http://service.shmetro.com/yxxlt/index.htm
※トップから入る場合は「运行线路图」というテキストを検索して、そこをクリック
※表示された画像をもう一回クリックすると大きくなります

「上海東方体育中心」が通っているのは、現在は6・8・11
この中で、街の中心に行くのは8番。なので8番の終電の時間を見て見ます。

始発・終電のわかるページ:http://www.shmetro.com/node41/node46/200809/con100196.htm

「上海東方体育中心(东方体育中心)」から街中の「人民広場(人民广场)」に行く最終は22時47分。
22時が競技終了で表彰式がその後だったとしても(表彰式は土日の午後にまとめてという話もあります)、会場から地下鉄乗り場までは10分ぐらいなので大丈夫でしょう。
会場最寄駅から人民広場までは地下鉄で22分ですね。

運賃もサイトで確認できますが、自販の運賃表示がわかりやすそうなので、都度確認でよさそう。
ただデポジット戻ってくる交通カードもあるし終了後の改札は混むだろうから、私はそっちの利用で考えています。
自販やカードでの買い方の載ってる上海ナビさんのページは便利、チャージは「充値」ね、覚えやすい。

上海ナビ
(地下鉄の乗り方):http://www.shanghainavi.com/special/5033504
(交通カードの買い方):http://www.shanghainavi.com/special/5002598


■その他
いかんせんワールドはまだ先なので、現地情報はこれから調べます。
ホテルとか観光とかグルメとかは人によって嗜好がばらばらだと思うので割愛。
ただ私は会場から乗り換えなしで帰れる8号線に近くて、かつ夜まで明るい南京東路に近いところにしました。
というか、上海に関しては上でも紹介した上海ナビさんのサイトを見るのが一番いい気がします。知りたいことを検索して、ひっかかったスペシャル記事を読むのが事情の把握はよさげです。

上海ナビ http://www.shanghainavi.com/

個人的に気になってたのが両替事情だったのですが、欧州行く時にやってる「羽田でちょっとだけ両替、現地のATMでキャッシング」で大丈夫そうなのでよかった。
私は虹橋空港利用予定なので、ATMの場所は下記で。

http://www.visa-news.jp/cu/pdf/ca.pdf

2015-01-20 : 14-15シーズン : コメント : 0 :
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全日本の感想その2:男子FSについて、小塚君のことが多し

年が明けてから新しいレコーダーにしてからの1ヶ月半ぐらいの動画の編集やCMカットをしていますが、いやー・・・終わらない!BS朝日もBSフジもBSなのにCM多いなと思いながら、カットしています。やっとこさ全日本まで来たので、せっかくなので男子分は見た後に感想を書いてみました。といっても今回も選手ごとのコメントというより雑感なので、滑走順には従っておりませんが。

プロトコルももう一度載せておきます、<こちら>から

■男子FS
今年の男子FSというか全日本といえば、なんといっても小塚君!最初に自分の席に着いた後にぐるっと場内のバナーを見渡した時、沢山貼られていた小塚君のバナーを見て、まず胸が熱くなりました。昨年の四大陸でテレビ越しにみた、小塚君のために台湾に駆けつけた沢山のファンの方が、この全日本にも駆けつけているんだろうなと。私も今回のチケットの先行に落ち続けても申し込みを諦められなかったのは、小塚君のFSが見たいという一心でした。本当はスケカナで見れると思っていたのだけど、スケカナは行けなくなってしまったので。

SPの内容から今日の小塚君の状態はどうなんだろうとちょっと不安な気持ちで、私は最終Gの6分間練習を迎えました。ただ練習を見ていたらジャンプも入っていたし何より落ち着いているように見えたので、これは大丈夫そうかなとその時点で思ったり。滑走前に、羽生君に投げ込まれた沢山のぬいぐるみや花束の中に出て行った時は最初は「早く回収してあげて」と思ったけれども、そのぬいぐるみや花を巧みに避けてウォームアップするエッジワークが超凄くて、途中からは「ま、いっか」と思ってしまいました。周囲からも「小塚君上手い」という声がぱらぱらと、多分、見てた人はみんなそう思ったのではないかなとも。あれこそ天井カメラで撮ってる映像が見てみたかった。撮影許可されてたら、速攻動画で撮ったのにな。

そして羽生君の点数が出た後に小塚君の名前がコールされるのですが、この時の歓声は本当に凄かった。私の周りには直接手持ちで小塚君のバナーを持っている方はいなかったと思います。羽生君や町田君のバナー、無良くんのヒロタのタオルバナーは記憶にある。それなのに小塚君の滑走の前には、周囲から「小塚くーん」「たかちゃーん」って声がひっきりなしに聞こえていました。これはおそらくどこの席でもそうだったのかもしれない。それまでに滑った誰よりも凄い歓声というのは私もわかったし、だからこそ西岡さんからも「この大きな声援が小塚に贈られます」というコメントが出たのでしょう。あの小塚君の滑走前のコメントはホテルに戻って動画を見て初めて知ったのですが、本当に素晴らしいコメントだと思います。

小塚君が苦しんでたことも今季の彼のFSの完成形を誰もが見たかったことも、周知の事実でした。私は"Io Ci Saro"は最初に聞いたのがyoutubeにあったliveの映像だったのですが、その時は前奏の部分が凄い強く感じたので歌の部分から使うのかな?とかぼんやり思ったものです。ただ今となってはあの盛り上がりのところで飛ぶ4Tという構成以外はありえない。最初2本の4Tが両足かどうかは私はLiveではわかりませんでした。ただこの状況で2本の4T、かつ片方はちゃんとコンビネーションというあたりの攻めの姿勢と2本降りたことにまずちょっとうるっときそうに。

全日本前にも"Io Ci Saro"は結構聞いていたのですが、その時は全日本の生の演技はハンカチなしでは見れないかもと思っていました。ただ現実は意外とそうじゃなかった。二本目の4Tとステップ、3Aからの3連のあたりではちょこっとうるっときそうにはなったんですが、なんだろう、見ることに集中して泣いてる暇がなかったという感じ?魅入ってたというか。このあたり、町田君のファンの方で、MOIの彼の演技を目に焼き付けておくぐらいの気持ちで泣かずに見たというようなことをおっしゃっていたのを見かけて、ああ似てる感覚かもと思いました。このあたりの受け止め方は人によっていろいろなんだろうなと思います。

全部のジャンプが入った後のステップ前の歓声もほんと凄かった。最後のスピンが終わる前にフライングスタオベしている方が引いたリプレイ画像では沢山いらっしゃいましたが、私の側でもスピン途中で立ち上がった方はぱらぱらと。私は立ち見の方のすぐ前の席だったので、終わるのを待ってから。私が実際に体験したこういう感覚は直近だとNHK杯の村上君のFSの時にも書いた気がしますが、その前だとワールドの町田君とベルネルのSP。こういう瞬間が見たくて、私はコンペに足を運ぶのだとしみじみ思いました。今回は特に、全ての選手の中で一番どうか上手くいって欲しいと思っていた選手の演技だったので、また感動もひとしおで。それにしてもほんといい顔で今季は滑ってるというか、「いい大人の顔になったなあ」としみじみ。EXのフラメンコ、最後のステップ部分が凄すぎて「キャー小塚さんかっこいい!」としか。

地上波ではCMで切れてしまった部分には、信夫先生のところに戻ってくる小塚君の映像がありました。CSの映像には入っています。戻ってきた時彼は笑顔で「還暦祝い」って言ってました、もうほんとにお茶目なんだから。あのみんなが嬉しそうなキスクラの光景はほんといつまでも見ていたい。そういえばCS独自の映像だと、小塚君の名前がコールされる時に羽生君がキスクラから声援を送る場面が入っています。CSの映像は録画はまだ出来なかったのだけど、地上波のくるくるぽんの後ぐらいの映像になるのかな。羽生君はSPの時も後に滑る吉 野君に声援送っているのが映像に入っています(そういえばなんだか吉野君のツイをめぐってtwitterがきなくさいのだけど、いろんな意味でばかばかしいと私は思っています)。彼はいつもそうしてるんでしょうね。

羽生君は最初の4Sが入らないのは想定内・・・って、いつも想定内じゃいけないのかもしれないけれども、実際ここで転倒しても痛くない基礎点っていうのが凄い、ほんと強い。最初のスピンの途中でバランス崩してのレベル3は、私はルールわかりきってないので誰かが説明してくれればいいな、ああでも別にレベル3に疑問を持ってるとかではないです、普通なら羽生君は4とってくるところだと思っているので。そして何度見ても後半の3Aコンボの2連発はやっぱり凄い。特に3A+1Lo+3S、曲のタイミング的にいつもぞくっとくるのです。今回は最後の3Lzの時に場内が固唾をのんで見守ってるのは空気で感じました、入ってよかった!

羽生君はオリンピック金メダリストだけど、等身大の男の子でもあるんだよなあと私はたまにぼんやり思います。20歳で男の子というのもなんだけど。四大陸とかその他の場所でテン君やハンヤンやミーシャ君とかの年の近い世代の子とわきゃわきゃやってるのも、素の羽生君。そういう場にきっと彼はいたいんじゃないかな。今は知っての通り羽生君は入院中ですが、私は1.5ヶ月あればワールドは間に合うと思っています。心配は心配だけどしすぎるのはどうかなと。焦らず無理しないでねとは思いますが、あの場でみんなと一緒に戦えるのが彼には一番だと思うので、そうなることを祈ります。

昌磨君はここまでのJGPSやJGPFを見てきたとはいえ、実際に見るとほんとすごかった。確かに4Tも3Aもこらえ気味なので、国際大会で今回の点や加点が出るのかというと出ないのかもしれないけれど、そんなことはLiveではどうでもよかったです。あっという間にここまで来たなあと、DOIで見たかつてのちっちゃかった昌磨君をふと思い出して感慨にふけってしまったり。無良君は4T2本と3A2本入っているし、最初の4T以外の大技は綺麗に入っているので点が出た時に一瞬低くないか?と思いました。ただ3Loのステップアウトと3Fの回転不足やスピンステップのレベルの取りこぼしあたりで、ちょこちょこ引かれた結果でこういう点になったんだなあと。大技は入っているので、あとちょっとしたところなんですよね。多分、ワールドではやってくれると信じています。

町田君については別のエントリーをたてようと思っていますが、本当にお疲れさま。エリックと全日本、2回分の第九の公演を生で見れて本当によかった。そして録画を見直すと、何度見ても途中のステップ部分でどうも泣けてくるのです。西岡さんが町田君の引退を知っていたか知らなかったかというと、知らなかっただろうとは思っています。日本で第九をやるのはこの全日本が最初で最後ってことは町田君は言っていたようなので、それをうけて特別な全日本って言ったのかなとか。改めて構成を見ると、確かに元々の構成が後半ジャンプ4本なので勝ちに行くプログラムじゃ確かにない。このあたりはまた、別のエントリーで。

村上君は、ただただ滑走順が不運だったとしか。あれが2番目・3番目の滑走順だったらおそらく少しは違った結果になったんじゃないのかなと。大舞台慣れしていたって最終滑走は嫌なものなのに、途中まではどんどん追い込まれていくような滑りで見てて非常にきつかったです。ただ後半の3Lz以降のジャンプは綺麗に入りましたし、この経験とNHK杯の経験はほんとに大きな財産だと思うので、これからこれから!そういう意味で、彼の4大陸の派遣は非常に嬉しかったです。またあの綺麗な4Sと、あとあのはじけるような笑顔を演技の後でも見せてくださいな。

長くなってきたけど、最終G前の話も少し。草太君の滑りは実際に見てもやっぱり綺麗でした。3Aと2Aのアクセルジャンプは惜しかったけれど、それ以外のトリプルは綺麗に入っていて、実際にプロトコル見ると加点が凄い!ジャンプの質がいいのは本当に大きな武器になるので、これからが楽しみです。そして彼のローレライもそうなんですが、全日本で日本の映画とかドラマの音楽が結構使われてるのを聞くのが何気に私は好きだったり。ただ第1Gで海猿の曲がバッティングしたのはちょっとびっくり、あの時はさすがに滑走順が続かなくてよかったと思いました。

刑事君の椿姫は素敵でした、これも完成形が見てみたかったプログラム。後情報で腰の情報が良くなかったと聞いたのですが、彼自身も悔しかっただろうな。彼や日野君は今は辛抱の時なのかもしれないけれど、男子はある日突然開眼する日がきても驚かないし、実際町田君や村上君はそういう苦しい時を超えて今があると思うので頑張って欲しいと思います。そういう意味では、今回GPSの編集しながら久々にミーシャ君の演技を見てしみじみしたりもしました、彼も4回転入るようになるといいな。

早いグループだと、同じ大西先生についているからか、磯崎君がなんとなく町田君っぽい?と思ったりとか。しかし後でパンフ見たら、磯崎君の趣味の「食べ頃のアボガドを見抜くこと」ってなんぞ!?そしてSPは振り付け自分なん!?とか、なんだかいろいろ気になる。SPは放送あったので見てみました、あと友野君あたりももう一回見たい・・・のに、映像がない。この早いグループだと選手自身も映像を見ることが出来ないという事態はほんとなんとかならないものかと。家族とか関係者に腕章配るだけでいいと思うのだけど、それすると関係ない選手の映像まで撮られることを恐れてるのかなあ。だったら撮影エリアつくって、該当選手が滑ってる時のみそこで撮っていいとかにすればいいのに。

自分の席からは実況席が見えて放送してる内容をうつしてるモニターも見えていたのだけど、男子の前半は思いっきり女子の録画放送で、「そんなことはわかっていたけど」と思いながら、1台も動いていないテレビカメラを見てため息をついてしまいました。じっとジャッジ方面を見ていたら、ジャッジの右でIDタグつけた人が映像を録画していたので記録用?と思ったのですが、記録は記録でもジャッジ用の映像なんですね。もっとセンターで撮ってるものだと思ってたのだけど、あの位置なのか。2010年の全米でジャッジが使ってる映像が<こちら>で紹介されていましたが(公開は世界初らしい)、確かに右寄りの映像だ・・・そっか・・・。

表彰式は最後のウイニングランが始まったあたりで会場を出ました。なので表彰台の上に忘れ物を取り入ったところは見ていません。そのタイミングで外に出たら最初に止まってるシャトルバスに乗れてしまいました。コンビニよってホテル戻ったのが23時半ぐらい、そこからお風呂はいって遅い食事をとりながらすぽるとを見ました。それにしても翌日の始発帰りはなかなかきつかった・・・新幹線の中で寝れたからいいとして、次に長野で見る時はもちょっとゆっくりしたいものです。NHK杯のチケットとかホテル、取れるといいな!

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

2015-01-03 : 14-15シーズン : コメント : 0 :
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全日本の感想その1:会場入りと女子SPについて

いろいろあった全日本ですが、全体の感想も忘れないうちに残します。1つのエントリーでまとめられるかと思ったけど無理だったので、先に女子から。

私は今回は先行の一発目を見逃し(エリックへの旅行準備に追われててうっかり忘れたと思われます)、その後の先行も一般も取れなくて「今年はだめかなあ」と思ったところでの先行2次でやっとこさひっかかりました。丁度申し込みの締め切りがエリックの旅行期間だったので、旅行先から申し込みしたという。この時点では「取れなかったらそれはその時」と思っていたのですが、終わってみると取れて本当によかった・・・。

金曜は仕事納めなのとスケジュール的に男子が先なので少々早退しても間に合わない、日曜は出かける予定が入ってる、ということで土曜のみの観戦になりました。私はホテルは早めに駅側の東横インを押さえてたのだけど、ほんと長野開催はホテル難民が発生してしまうのが困りもの。ただ来年のNHK杯は終わる時間が早いので、例年通りなら日帰りも可能。まあ実際は日帰りはあまりにタイトなスケジュールなので、どうしても長野で取れなければ高崎あたりで宿泊かなと思っています。まあそれよりチケットが大変そうだけども!

13時前に新幹線で到着して、駅で早々に西澤餅屋のおやきを数種類ゲットして(美味しかった、来年も来れたら買う!)、東急で夕食用のおこわをゲットして、ホテルに荷物預けて会場へ。ビッグハットでの観戦は実に5年ぶりだったのですが、前に来た時とシャトルバスの乗り場がちょっと違ってて「あれ?」と思ったりとか。会場に着いたのは14時半ぐらい。金曜は出入り口側の物販が混んでて大変と聞いたのですが、土曜はアイリンの売り場が奥に移動になってたので緩和されていたと思います。パンフも1日目に買ってる方が多かったからか、売り場は全然混んでませんでした。

前にビッグハットに来た時は全てA席だったので3階でしたが、今回はS席なので2階席。ジャッジ右側のコーナー上だったのですが、席に着くまで自分の席がジャッジ側ってこと知らなかったりして(調べもしていなかった)。そしてこの会場はアリーナ扱いの席も2階なので、S席の扱いって10列目と11列目だったんだろうか。頭上が開けていて場内が見渡せるコーナー席ってやっぱり開放的でいいなって思いました。あと席の前に結構スペースあって、足が楽なのも嬉しい。全日本の前に行ったのがXOIだったので、新横って近くていいいけど座席はほんと狭いと思ったりしたので。おそらくここ数年で日本で見たコンペの中では自分にとって一番いい席だったと思います。

そしてちょっと感動しちゃったのは、キスクラの上以外はほぼぐるっと一周に渡ってバナーが貼られていたこと。最近はテレビに映り込むジャッジ対面の壁には貼れなかったりすることも多いのですが、あれはISUからの何か依頼なんだろうか。全日本の管轄はJFSなのでそういうしがらみがないからなのかな?それぞれの想いが詰まりまくったバナーの洪水にじんわり来てしまった。羽生君や町田君のが多いなとぱっと見思ったけれど、小塚君のもかなり多かったです。この時点で「小塚君、頑張れ!」ってしみじみ思いました。

今回のプロトコルは<こちら>から

■女子
放送見て個々の選手について書こうと思ったのですが、時間がないのでいろいろまとめます。SPから本当に沢山の選手が3-3を入れてきて成功させているのにはびっくり、時代の流れだなあとしみじみ。ロシア女子を見てる時の感覚とかぶるというか、若い選手は身体が軽いので飛びやすいというのは頭ではわかってはいたのですが、それにしてもこれだけぽんぽん飛んでくるといろいろ麻痺しそうになります。

なのでSPの段階で抜けるには、同じ3-3でも難度の高い3Lz-3Tか3F-3Tを入れる必要がこれまで以上に重要になってくる気もしました。ただこの大会については荒川さんが中継途中で指摘するぐらい回転不足の判定がかなり厳しかったので、がっつり回りきっている3T-3Tの理華ちゃんがトップという。ただ同じ回転不足でも、基礎点の高い知子ちゃんや新葉ちゃんはそれでもSPは64点オーバーの高得点なので、難度高いコンボ持ちが有利という点は違いありません。

対象的だったのが、演技そのものは良かったと思うのに点が伸びなかった佳菜子ちゃんや遥ちゃんや雅ちゃん。私は佳菜子ちゃんや遥ちゃんにはスタオベしたので、点が出た時には結構びっくりしました。場内のスローで見た感じでは佳菜子ちゃんはセカンドは回転不足かもと思ったけれど、最初の3Tは今見直しても回ってるような?スピンも入りでぐらついたのはわかってたけど、V1判定は厳しいなあとも。遥ちゃんもスローで危ないかなと思ったけれど、それに加えてのスピンとステップの取りこぼしが痛かった、というかこの2つって遥ちゃんの得意エレメンツな印象があるので厳しいなあと。

ただこのSPで今回のジャッジは回転不足に厳しいと見てとった知子ちゃんの陣営が、FSでは彼女に冒頭ジャンプを3Lz-3Tじゃなくて3Lz+2T+2Loを指示したのは凄いと思いました。岳斗さん凄いということになるのかな、いやそれを確実に遂行するどころか、他のジャンプも全て成功させた(3Fのエッジエラーはあるとはいえ)知子ちゃんがやっぱり凄い。なんか途中から見ながら涙出てきてしまったのでした。この結果を受けてのJスポのサイトの岳斗さんのブログも凄いよかったです。岳斗さんってシニアの世界選手権のキスクラに座るの、今度が初めてなのかな。世界中にイケメンっぷりをお披露目すればよいと思います(何かが違う!)。

知子ちゃんを私が最初に意識したのは11年のなみはやの全日本なのですが、その時はSPでミスって前半Gになっちゃったので、良かったのにFSの放送はありませんでした(この時も、前半Gからカメラ回しとけよってみんな散々言ってた記憶がある)。このSPの時に私の側にいたおじさんが知子ちゃんを熱心に応援していたのですが、彼女のSPが終わった後に悔しそうに「何やってるんだよ!」って言ってたのを鮮明に思い出します。あのおじさん、きっとその後の彼女の躍進を喜んでるだろうな。

回転不足にめっちゃ厳しいというと、2年前に岳斗さんが知子ちゃんの判定にめっちゃ怒ってた世界ジュニアをつい思い出したのですが、今日になって出た<こちら>の記事のこの記載↓↓を見てびっくり。

"2年前の世界ジュニアで大変厳しい(回転不足の)判定を受け、そのときと同じ審判だったので”

マジか!そりゃ厳しいはず、ほんとあの大会の厳しさは私でさえ鮮明に覚えているぐらいです。なので今後もジャッジによっては他の選手も今回の知子ちゃん陣営のこの作戦を取ってきそうな気がしなくもないのですが、2A-3Tを確実に飛べる選手じゃないとリスキーでもあるのでどうだろう。来年入ってからの女子FSをちょっと注目してみたいと思います。なんて、ほんとはジャッジによって厳しさの基準が違うのがいかんのだけど・・・。女子FSのプロトコルを見ると、ほんと「>」や「>>」の嵐に唖然としてしまいます。この点に現役選手ながら一石を投じた小塚くんの<この>インタは価値があると思いました。

知子ちゃんには一歩及ばなかったけれど、理華ちゃんも素晴らしかった。なんだろう、GPFの経験を経て、一気に進化していく彼女を今まさに目の当たりにしてるような気がしています。見る度に一皮むけていくというか。彼女の背の高さは小柄な選手に比べるとジャンプでは若干ハンデになると思っていたのですが、全日本も含めかなり安定しているので心配ないのかもなあと。課題はルッツについちゃうエッジエラーと、他の方もおしゃっている姿勢の部分でしょうか。ただ今年からシニア参戦でこの結果は本当にお見事、課題はこれからいくらでも修正できると思うのであまり今は気にしないことにします。今後はコンテンポラリーっぽいプロを見てみたいな。

そして新葉ちゃん、生で見たSPはスタオベしてきました!スピードがあるので見てて気持ちいいスケーティングですね。FSは最初のルッツが抜けたのが残念でしたが、抜けてなお61.79というTES2位を叩き出すとはあっぱれとしか。ルッツが抜けたことで後半に3Lz-3Tいれてリカバリーするあたりハンパないです。そしてこの出来なのにインタで涙しちゃう自分のスケートへの理想の高さも凄い、まだ13歳なのに。昨年のワールドのEXの、音楽が切れても普通に滑り続けた度胸から推して知るべしな結果だったかも。

ということで、他にもいろいろ思うことはあるのですが、とりあえずここで一旦投稿!ああ、年越ししてしまった・・・。
2015-01-01 : 14-15シーズン : トラックバック : 0
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XOIの感想です

今日から全日本の練習が始まって明日にはもうSP!なので、XOIの感想を今のうちに残しておきます。なんだか今年はコンペに追われながら感想を書いてばっかりなような気がする・・・。

私は21日の初回と24日の楽を見たので、「初見の驚き」と「楽のサプライズ」の両方を体験することが出来て非常にラッキーでした。通常アイスショーの楽は日曜の夜回が多いので、翌日の仕事がどうしても気になる私は足が遠のいてしまうのですが(なので抽選に申し込みすらしない)、今回は平日、しかもクリスマスイブなのでなんだかんだで会社を早退しやすい日。なので応募してみたら取れたという。今年は結構、チケット運は悪くないような気がします。

21日は高橋君と真央ちゃんのコラボの練習映像以外のネタバレはなかったと思うので、スケーターの滑走順すらわかっていない真っ白な状態で見ました。この日はちょっと胃腸の調子がよろしくなかったので、あまり早く行って冷えるのはナニかなと思って開始20分ぐらい前に着くようにしたのですが、入ってびっくりしたのは西の物販の人ごみ!なんじゃこりゃと思って、パンフは東側でゲット。後になって、高橋君のおニューのバナータオルやグッズの発売があったことを知りました・・・私が全然グッズ系は買わないのもあって、全然知らなかった。

21日の席はFSNで取れた席でしたが、西2階2列のど真ん中に近いめっちゃいい席でした。西や東のセンターは結構な選手がアピールしに来てくれてウハウハ。Christmas on Iceだからオープニングから既にもうクリスマスの雰囲気MAXなのだけど、初見の21日はまだ自分の中ではクリスマス気分は盛り上がってなかったので、24日はもっと「クリスマスだー!」という気分で見れるんだろうなあと思いました。24日は2階のSなので西の南よりのはじっこ。そしてやっぱり結構気持ち的に「クリスマスだー!」って気分でした。

以下、個々のキャストについてざっくり感想(結構長いけど)。

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■ノービスの星南君と青木さん
トップバッターでアフロヘアで星南君が出てきた時、早くも「おぬしやるな!」と思いました。ああいう演目を全然照れなく堂々と踊って演じきっちゃうのはたいしたもんです。青木さんのアナ雪も素敵、彼女ぐらいの年齢で滑るのがとてもあの曲は合ってるかも。2人とも堂々としていて「ノービスとは」というか、これからが楽しみだなあと思いました。

■ジュベール
自分が見た範囲ではジャンプは全部成功してたような?XOIの前のスイスのショーでマトリックス滑ったというのは知ってたので、今回もそうなのかなと思っていたらやはり。私はマトリックスは直近ではニースワールドで見たけれど、あの時も非常によかったので、彼にとってはマスターピース的なプログラムなんだろうな、最後のステップ入る前の盛り上がりがとてもよい。クリスマスプロは最初に見た時にどうしても衣装の胸元に目が行ってしまい、「なんというフランスクオリティ」と思ってしまった。でもこちらも素敵なプロでした。ところでジュベールは群舞を覚えてないというツイをちょこちょこ見て、楽でもそうなのか見てみようとか思ったのに、完全に忘れてしまった・・・放送時に確認してみたいところです。

■織田君
スイスでやったというリベルタンゴ見れるかなと思ったけれど、アディオスノニーノの方でした。ただこのプロもめっちゃ好きです。織田君も全然ジャンプの失敗なかったというか、ほんといつでも復帰できるんじゃと思ってしまう。21日は前日に録画していた黄金伝説を見て、24日は前日にKENJIの部屋を見ていたので、ほんと毎日テレビとアイスショーで織田君見てるよなあとしみじみ思ったりとか。

21日のクリスマスプロはモロゾフさん達の紹介でびっくりしまくってしまった後だったので、最初の方は気持ちが落ち着かない状態で見ることになってしまいました。なのでネタバレしてそういう動揺がなかった24日の方が集中して見れた感じ。退場時にものまねしてくれると聞いてたので(初回はなかったような)楽しみにしていたら、町田君のラベンダーの最後と真央ちゃんのスマイルで頬杖ついて滑る部分の2連発で爆笑。

■ポジェさん達
彼シャツプロはケイトリンの長い足と白パンツにどうしても目がいってしまうのだけど、今回もやっぱりそんな感じで・・・(すみません)。でも大人なプロで結構好きだったりする。クリスマスの方は何滑るんだろう?と思っていたら、2シーズン前のSDのサウンドオブミュージック!めっちゃキュートで好きなプロだったので見れて嬉しかったです。彼等はいつも新横でのショーを思いっきり満喫してくれるので、そういう点も嬉しいな。

■パンちゃん達
もしかしてコンペに復帰するんじゃ?という噂が最近出て、そんな話題で紹介されていた動画が今回のタンゴでした。ソロジャンプが2Tだった以外はキレキレでコンペにそのまま持っていけそうな内容、というかむしろ競技モードで見せてください、お願いしますという感じ。クリスマスプロにあたるエンジェルの方はFOIで見た演目ですが、実にクリスマスというシチュエーションに合ってるプログラムでこれまた素敵すぎました。

フィギュアスケートは競技というかスポーツなので、ペアというカテゴリーの昨今の高難度テクニカル合戦は嫌いじゃありません。ただ2人の間に流れる雰囲気というかケミストリーというか、PCSという項目をもってしてもそこに反映しきれないような何かを、パンちゃん達を見ている時には非常に強く感じます(現役組だと悠子ちゃん達にも)。

■ベルントソン君
炎の魔法使いプロは、初回の時は終わる前の炎の勢いが結構強くてハラハラしてしまいました。なので消火係の2人が来た時にはほっとしたり。その後、2人がかりで消火する絵はなんか妙にシュールでしたが。FOIの時もタネがわからんと思い、今回もやっぱりわからなかった。クリスマスプロはラストクリスマスなので、ご本人の雰囲気にあったいい曲の担当だなあと思いました。初回で帽子からプレゼント出てきて東の方に渡した時、羨ましい!と思ってしまった。楽はちょっとジャンプが不調だったけれど、初回では入っていたし他の回でも入っていたそうなので、たまたまかな。

彼宛のお花スタンドが素敵というので24日になって東に見に行ったのですが(21日は南エリアにメディアが多くてざわざわしてたので、見に行けなかった)、スケート靴とかのクッキーを模したオーナメントのかわいいことかわいいこと!もうひとつのお花スタンドもおしゃれで、ベルントソン君喜んだだろうなって見てるこちらもほっこりしました。プレートにサインが入っていましたが、23日と24日の間にいれたのかな?当たり前ですが、スウェ語にもほっこり。聞けばご家族も来日されていたそうで、日本のクリスマスを満喫してくれてるといいなと思いました。

■クーリック
私が見た回は2回とも先に滑ったゴッドファーザーではルッツが抜けて、その分クリスマスの方では美麗に入るという展開でした。これからも飛べる限りは是非チャレンジしてほしいものです。彼のデスドロップは本田君のイーグルと同じで、見てるこちらがまだかまだかと期待している中で盛り上がり最高潮な部分にいれてくるので、まさに「yes!」って感じ。

大人なクーリックの滑りのあの力強さは線が細い選手が多い日本男子にはなかなか出せない部分な気がして、個人的には憧れのひとつだったりします。なのでジャンプが大きい無良君にそんな部分での期待をちょっとしていたり。

■テン君
今回は1部ではアーティストとEXのどちらかを滑っていましたが、私は両方ともアーティストでした。EXの方も見たかったといえば見たかったけど、先月のエリックのEXで見れてるのでOKかな。24日の方はジャンプもそうですが、クリムキンイーグルで背中から落ちちゃったりしてたのでお疲れだったのかな。でもそこからくるんと背中で回ってリカバリーしたのはさすが。クリスマスのプロは初回と楽で衣装が違ってたけれど、セーターの方が滑りやすいとかなんだろうか。楽はアーティストの分まではじけてたように見えました。

それにしてもXOIを一番楽しんでたのはテン君なんじゃないの?みたいなノリの、instagramの写真&動画の更新は本当にありがとうございます!2部の最初のクリスさんの歌の時に出入り口でぴょんぴょんしてる言われてたので実際に24日に見てみたら、ほんとにぴょんぴょんしておりました。テン君にとって新横は初めてだけど、あのアットホームな空間を気に入ってくれたならいいな。

■あっこちゃん
月の光は凄い!FOIだと有香さんのプロを食い入るように見つめてしまう時があるのだけど、まさにそんな感じでした。楽ではプログラム後半の片足のコンパルっぽいところが終わった瞬間に拍手が出ましたが、さすが楽にくるぐらいのお客さんだなあと思ってしまったり。あの部分は私から見て反対サイドでちょっと遠かったので、目の前で見てみたいなと思ったりとか。月の光ではあえてスローな動きで滑りを見せてくれていると思うので、逆にクリスマスプロの方では伸びやかな滑りを見せてくれてるのかなと思いました。日本語の歌詞なのもあって、歌詞にあわせた振り付けになってるのがよくわかったり。楽の一芸での織田君との共演はかわいかった!

あっこちゃんはショーに行くたびに新作を滑ってくれている印象。それはそれでとても嬉しいのだけど、逆にすぐに前のプロが見れなくなっちゃうのも残念なので、それこそ「あっこ on Ice」が見たいです。それにあたるのが、邦和でやってるやつなのかな。

■真央ちゃん
私はThe Iceには行っていないので4月のSOIぶりの生の真央ちゃんでした。OPで出てきた瞬間から「かわいいー」と、思わず見てるこちらも顔がほころんでしまったり。お休み中で体型が若干やわらかくなった気がしますが、これぐらいのがキュートでいいかもと思いました。見れた2回ともジャンプはパーフェクト!個人的には競技に復帰して、コンテンポラリーっぽいのとか、これまでみたいな王道じゃないプロを滑る真央ちゃんが見てみたいなと思いました。コラボについては、高橋君のところにまとめます。

■モロゾフさん&アナベルちゃん
いやあもう、初回で名前がコールされた瞬間のびっくり度はハンパなかった!最初にアナベルちゃんが出てきた時から既に「誰?誰?」で、サンタモロゾフさんが出てきた時も「誰?誰?」で、サンタ帽とっても「誰?誰?」で演技が終わってしまった。途中から気づいて周囲がザワザワモロモロしてたなんて話も聞きますが、初回の私の周辺ではモロモロ言ってた方も気づいた方もいなかったかな。気づいた方はアリーナ席の方なんだろうか。

「誰?誰?」言ってた時からアイスダンサーの誰かだとは思って見ていたけれど、モロゾフさんとわかってからは「知ってる状態でちゃんと足元見たかった!」と思わず思いました。なのでネタバレ済みの楽の時は超ガン見。いやあ、キレキレ素晴らしい。人前で滑るのが16年ぶりということは、おそらく長野五輪以来ということですね。荒川さんや美姫ちゃんがモロゾフさんは実際に滑って教えてくれると言っていたのを見たことがある気がしますが、その滑りがこれかあ・・・と、めちゃくちゃ感慨にふけりました。XOIは本当にいろんなびっくりがあったけど、このモロゾフさんのサプライズは暫く自分の中で後を引きそうなサプライズでした。

しかし初回はがっつり帽子かぶって極力誰だかわからなにようにしてたであろうモロゾフさんも、楽ではネタバレしてるとわかりきってるからか、帽子なしで満面の笑顔だったのがなんとも。instagramにアップされてる高橋君との写真とかプレゼントの山の写真とか、見てるこちらがなんだかホロリときそうになってしまった。これからももし機会があったら、是非滑ってみてほしいな。

■高橋君
いやはやもう何から書けばいいんだろうか。とりあえずまずはキャラバン。FOIよりめっちゃこなれてたというか、クリスマスっていうお祭りで滑るには最適なプロですね。楽は西の南よりのはじっこだったので、南の端のお客さんを煽る時の表情の横顔が真下に見えてラッキーでした。このプロはこの時だけではなくていろんな席に近づいていって煽るので、楽はもういたるところでキャーキャー。私はしっとりプロで席に近づいた時には黄色い歓声はちと・・・と思ってしまう時があるのですが、こういうプロはもうどんどん叫んじゃって!と思います。

2部最初のホワイトクリスマスは、休憩挟んでるとはいえ1部の終わりの方で滑ってる高橋君がここでまた滑ってくるとは思わなかったので、初回は超びっくりでした。蝶ネクタイの正装衣装には思わず「こういうのが見たかったーーー!」と歓喜したりとか。このプロ、製氷直後なのでトレースがめっちゃよく見えるのがたまらん。今回に限ったことではないけど、氷削りながらカーブの軌跡とか描いていくの見るの、めっちゃ好きなので。光の反射で2階席からだと見えなかったりした部分もあるので、この部分は一度3階でも見てみたかったなと思いました。

このホワイトクリスマスの後のMCは初回から結構グダグダというか、まあそうなることはわかっていたよ、うん、という感じ。そのまんまの高橋君でよいですぞ。ただこのMCの場面を見て「あれ、XOIって高橋君が座長なんだっけ?」と初めて思ったり。そういうアナウンスってXOIが始まる前にどこかであったっけ?とか。楽になって総合プロデュースが宮本さんということがわかったので、宮本さんと高橋君の共同みたいな感じなのかなとか。自分が行かなかった回のMCもぱらぱらテキストで見ましたが、「僕は皆さんの恋人です!」と言った後にデコペチペチしてたらしい場面は容易に想像できる・・・MC部分、全部映像で見てみたいけどそれはさすがに無理だろうので、誰かどこかにテキストにおこしてまとめてくれないかなあ(他力本願)。

真央ちゃんとのコラボは、初回の時は彼女とくっついてあれやこれやしてる時の、見てるこちらの見守り気分はハンパなかった気が。そこはもっとドヤドヤせな!とか思ったりしたものですが、ドヤドヤできないのが高橋君の個性よねと思ったりとか。そういう意味では楽ではリフトとかのいろいろも落ち着いて見れるようになりました。どうしても真央ちゃんといろいろやってる部分がメディアの放送では流れがちですが、このコラボの醍醐味は2人で同じステップ踏むところ。FOIで見るコラボもそうなんですが、私は2人で同じステップ踏むというのが結構ツボらしい(なのでアイスダンスあたりでも、Cistとかで同じステップ踏んでくれないかなと思うことがよくある。それじゃレベル取れないのかもしれないけど)。

そして楽の超絶サプライズのcobaさん生演奏のeye!誰一人として予想できなかったであろう超展開で動揺している間にガラスの割れる音がしてプログラムがスタートしてしまった感じ。cobaさんの生演奏ということは絶対フルバージョンだろうと思ったけれど、ほんとにフルバージョンとわかって鳥肌が。6年以上前、テレビ放送されたDOIのeyeに衝撃を受けて即効チケットとって生で見た、08年FOIのeye。今回の衣装ってその頃の衣装ですよね。後でTwitter見たら見ながら泣いたという方が沢山いらっしゃいましたが、08年のあれやこれやを思い出して私なんかの数倍感極まった方が沢山いらっしゃるのはとてもよくわかります。

そんな中、途中で「生演奏って結構滑りづらいだろうな」なんて冷静に思った自分もいたりして。eyeはそれこそ手持ちのプレーヤーで何回聞いたかわからないぐらいヘビーに聞いていた曲でもあるので、当たり前ですがCDと生の違いは私だってわかる。なのでCDで滑り込んできてた高橋君ならなおのことだろうなあと。でもあのSistとCistが生で見れるなんて(Cistだけなら昨年見れたけど、あれでも夢のようだった)こんな日も来るもんです。男子SPってステップ2本だったんだよなあ、また2本に戻らないかななんてこともぼんやり思ったり。

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フィナーレは手元のろうそくを模したライトをつけていく場面も、明るくなって雪(泡で出来てるそうで)が振ってくる場面も絵的にとても綺麗。キャストがみんな白衣装なので、初回は一瞬誰が誰!?とあわあわしました。よく見ればすぐわかるのだけど。高橋君の白コートはとても似合ってます、あとテン君やベルントソン君とかの白ニット帽組もなんだかめっちゃはまってました。オープニングとかフィナーレ、BSで出来るだけフルで見れるといいなあと思います。

XOIの放送はテレビ東京なので、ナナナグッズの売り場もありました。21日の初日もナナナ来てたのかな?いかんせん物販にしろ場内にしろ混みすぎで、そこまで気がまわりませんでした。なので22日以降にサンタなナナナの写真がTwitterに流れてくるのを見て、「24日こそ!」と無駄に決意したり。その成果もあって、24日にはナナナ写真は無事ゲット。フォロワーさんが「7」の形のナナナの写真を撮られてて、GJ!と思いました。Twitterでは高橋君がナナナに抱きついてる写真も流れてきましたが、高橋君と着ぐるみ縫いぐるみの親和性もつくづく凄い。

ところで楽のサプライズですがeye以外には、プレゼント抽選会・ぬいぐるみ投げ・フィナーレの後の1人1芸といったものがありました。このあたりは他のショーやエキシでもあるかなと思いますが、高橋君のeyeの前にあった、宮本さんの緑サンタの格好での滑りは、モロゾフさん同様に普段なかなか見れないものなのでサプライズ!モロゾフさんの時とは違って、こちらは途中ぐらいから「宮本さん?」とかは思ったのですが、確信に至らないまま終わってしまったので、こちらも名前聞いてる状態で見たかったかも。FOIでもソロで1曲何かやってほしいなと思ったりも。

ということでだらだら書いてきましたが、ここで一旦気持ちを全日本に持って行きます。XOIはこれから放送があるので、また何か補足があればその時にでも。あったかいいいショーだったので、夏のFOI、冬のXOIみたいに定着するといいなと思います。
2014-12-25 : 14-15シーズン :
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ひろさと

Author:ひろさと
フィギュアスケートに興味を持ったのは、ブライアン・ボイタノさん(カルガリー五輪)からなので大昔です。

以後、熱意の波の大小はあれど今日まで見続けていますが、唯一殆ど見ていなかったブランク期間が長野からソルトレークの間です。

過去や現在で好きな選手はどこかにまとめます。男子は高橋君を応援していますが結構最近はまったり。ただ応援してることには変わらないです。男子は13年ぐらいから全体的に見るようになりました。

ペアはムーアタワーズ&モスコビッチ組は解散してしまったので、それぞれの新しい相手との組をこれからは応援していきます。誰か選手を応援するということでは、多分今はこの2人が一番。そしてペアというカテゴリーも男子と同じぐらい好きです。

アイスダンスは元々リャザノワ&トカチェンコ組を応援してたのですが、解散してしまったので今はトカチェンコさんを競技で見れる日を首を長くして待っています。そして女子は一番まんべんなく見てる感じ。

ただ基本的にどこのカテゴリーも雑食、苦手選手はいません。北米とか欧州とかそういう地方や各国へのこだわりもあまりありません、多分私、帰属意識が凄い低いんだと思います。あとアイスショーよりコンペ派かもしれません。

情報系ブログではなくコラムブログなので、のんびりだらだら語りますのでよろしくお願いいたします。
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